小生と我が家の10大ニュース

大きなトラブルもなく家族全員健康で何とか年を越せそうだ。
平凡家族05年の「年男の小生と我が家10大ニュース」決定。
来年も平凡で普段生活の1年であればいい！

1）定年退職、帰宅後のささやかな家族との慰労会に感謝(4月)
2）長女が結婚、孫はまだかな(2月)
3）高３次男、大学受験スタート、冬休み返上で頑張っている(4月～)
4）市のプロジェクト委員に任命される、官民の温度差を感じる(5月)
5）家事アラカルトに参戦、初料理は芋煮鍋で評価はグゥー(6月～)
6）早朝散歩とラジオ体操開始、約90分、おかげで体調良し(5月～)
7）ちっちゃな庭の造園工事、退職記念に山ぼうし、かし、ミモザを植樹(5月)
8）市の公式行事(祭り)で万葉集をステージで詠む、地元ＴＶで放映(10月)
9）妻と近郊へ季節の味覚を求めての日帰り旅行、体重気にせず(6月～11月)
10）友人と高校の亡き同級生の墓参で信州豊科へ、病気とは言え早すぎた(8月)
補-1）サマージャンボ宝くじで1万円当選、しかし投資金はこの○○倍(8月)
補-2）ネット株取引開始、現在まで5勝5敗の5分、若干の負で大納会(8月～)
補-3）昭和57年ぶりの大雪と積雪90センチを記録、おかげで雪かき筋肉痛病(12月)

師走の積雪量

小生の住んでいる町の積雪は現在90センチと昭和57年以来の豪雪となっている。幹線道路は除雪車でなんとか除雪されているが一歩裏道に入ると車一台通るのがやっとである。歩道は雪に埋れ歩けず車道を歩くと言うか歩かされ、交通事故の多発要因になっている。こんな状況が来年2月頃まで続くと思うと気が重くなるが雪国には「克雪」と言う言葉がある。前向きに捉えて雪と共存するしかない。
ちなみに立山連峰の積雪は4～6メートルとか。その冬の山々へ正月登山のパーティーが数組入山するそうだ。幸い天気はしばらくの間は小康状態のようだが、くれぐれも慎重な登山を！
(05.12.28.　22時50分)

正月モードへシフト

日本列島「総クリスマス」のイベントも終り街は正月へ向けて走りだした。我が家も世の流れに沿って今日から準備作業に入った。

昨日の新聞記事の「知っておきたい正月の作法」から正月飾りは28日まで又は30日とあり、今日ささやかな床の間にこの地方お正月の飾り物では欠かせない菅原道真公の天神様(我が家では木彫りだが掛け軸もある)を祀り、玄関には干支飾りと戌の置物を飾った。
苦(9)に通じる29日と一夜飾りとなる31日は避けるとあった。あまりこだわりたくないが1年のスタートとなるお正月だけはついこだわってしまうのはやはり人間の本心か。

あとはネット購入の「おせち」の到着を待つのみである。昨年からネット購入を始めたが各地の和洋中の「おせち」を年毎に賞味でき値段も手頃で我が家では結構好評である。特に妻はお正月料理造りから半分開放されるとあって一番喜んでいる。

年賀状は退職を機に枚数が大幅に減ることを前提に今までの形骸化した作りは卒業して気持ちの伝わる年賀状を思案中である。「温かい年賀状の作り方」の事例を教えていただければ有り難い。
(05.12.26.　20時50分)

クリスマス・イブは除雪ナイト

今回の大雪で除雪が追いつかず町内会で急遽、今夜21時からショベルカーを借りて町内の路上を除雪することになって班長さんから召集がかかった。一人暮らしの老人家庭が7軒もあり雪壁に埋れ生活に不便していることも理由のひとつである。小生もこれから出陣するが幸い今は雪もやんで月夜であることが有り難く雪明かりの中での作業だ。終わるのは午前零時頃かな、スコップを手にしたクリスマス・イブも想い出のひとコマになることだろう。日本海側の雪害は最悪であるが新潟県の旧山古志村の住民の皆さんも屋根の雪下ろしに疲労困ぱいのことだろう。あの「杉村太蔵先生」、再訪して2～3日滞在し住民の苦労を体験してはいかがかな？
さぁ～時間だ出かけようか。。。お～ぉ寒い！
(05.12.24.　21時)

ドカ雪の急襲

冬至の日本列島は冷凍庫に入ったような寒波で、わが町も正午前の約1時間だけで30センチの積雪。車はノロノロ、ＪＲは運休、飛行機は欠航と一時的陸の孤島となった。町内の雪捨て場も満杯状態になり近くの川へ運ぶ住民も疲労感でいっぱい。今日は友人との忘年会だったが集合出来ずやむなく中止となった。サラリーマン現役時代のこの時期は連夜の「忘年会」であったが、リタイアすると激減し今日は貴重なそのひとつであったが自然の猛威にはかなわず。まぁ新年会に切り替えて楽しみを先延ばしにしたい。それにしてもよく降る雪で積雪も66センチになったとニュースで流れいた。明日の休日も除雪デー間違いなし！ホワイトクリスマスの雰囲気にはちょっと雪が多すぎるよ.....

三者面談

高三息子の期末三者面談に行ってきた。韓国ほどではないが我家も大学受験で落ち着かない日が続いている。担任先生のパソコンからは志望校情報や模試結果が次から次と出てくる時代でわれわれの時代には考えられないＩＴ活用の面談であった。全国の受験生はこうやって情報管理されまさしく巨大な受験ビジネスが動いていると感じた。受験生を持つ親はクリスマスやお正月もなく桜咲く4月入学を夢見て静かに見守るだけだ。
今日は大雪の中休みで助かったが明日からまた寒波が来るとか。せめて1月のセンタ－試験の日は晴れてほしいと願う。

ホワイトナイトガーデン・イルミネーション

大雪か豪雪か境い目の基準は分からないが昨日から今日にかけてドカ雪との戦いであった。今日はお隣り近所総出の除雪サンデーとなり筋肉痛の身体にムチ打って庭先や道路の除雪に汗を流した。しかし明日の天気予報もまた雪で新たな積雪が30センチ位とかで現在40センチだから合計70センチか！ため息の連続である。そんな重苦しい中、逆に大雪を利用しようと今週末のクリスマスから年末年始を楽しむため我家のシンボルツリーをイルミネーションで飾り「ホワイトナイトガーデン」を造ってみた。今夜はその初日で青白い灯りと雪の白さが適度にマッチして幽玄的な庭が現れた...自己満足度100％、妻もニッコリ！、息子は無視！
(05.12.18.　ＰＭ6時撮影)

「天女のかけ橋」が出現

12月としては6年ぶりのドカ雪の急襲だったが今朝はやっと青空がのぞいた。じつに気持ちのいい朝であったが外気温は氷点下で近くを走る北陸本線の鉄橋の橋桁が川から昇る水蒸気で覆われ、幻想的な「天に架かる橋」や家並みのステージが造られた。寒かったがこんなめずらしい自然現象を見られるのもここに住む者の役得である。しかし天気予報はまたまた夕方から雪で雷もあるらしい。真夜中に鳴る雷ゴロゴロは睡眠の妨げにはなるが「寒ブリ漁」など恵みも多く我慢の範囲内である。さぁ晴れている間に雪かきだ......

(05.12.15　ＡＭ8時撮影)

積もったなり！3時間で20cm

雪の親玉がついに我が町に初襲来。午前3時頃の降り始めから6時頃までに積った雪が約20cmで今も降り続いているが終日降り続ければおそらく50～60cmにはなるのではないかと予測。ちなみに家から車で1時間30分の世界遺産「合掌造りの五箇山」の積雪は1.5Ｍとか。北陸の雪は水分が多く含まれおり傘をさすとずっしりとその重さが伝わってくる曲者で「雪かき」も大変な力仕事である。北海道や東北のサラサラして吹けば飛び散るパウダースノーが羨ましくなるが、山奥の五箇山の人々には叱られそうだ。

マイカーもすっぽりと雪化粧をして見た目は可愛いが、出かけるための雪掃いがまた大変な作業なのだ.....明日の生活も早朝の雪かきから始りそうだ。
あ～ぁ～あ　しんどい！！
(05.12.13.　ＡＭ7時撮影)

雪帽子

せっかくの日曜日は朝から雪が舞い、庭の寄せ植えや葉ボタンは雪の帽子をかぶり寒そうである。我家のマイカーも慌てて燃費効率の下がると言われているスノータイヤに履き替えたがガソリン代高騰のおり頭が痛いが交通安全には代えられない。
(05.12.11.　7時撮影)