やわやわの富山人

健康の素はブログ綴り。
今日は東、明日は西と動き回っております。

コスモスと昆虫のランデブー

2005年09月30日 | Weblog
秋のシンボル花のひとつコスモスを求めて近くのスキー場に出かけてきた。毎年ゲレンデ一面に咲く花も今年は夏の高温が最近まで続き平年より10日ほど遅れていると言う。その中で早咲きの花の間を昆虫やトンボが元気に飛び回っていた。周辺の山々の木々の葉っぱも色づき始めて自然界も秋本番に向けて動き出してきた。
(05.09.30 13時撮影)
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こきりこまつり

2005年09月28日 | Weblog
世界遺産に登録されている合掌造りの越中五箇山に古代民謡のひとつ「こきりこ唄」が唄い伝わっている。そこの上梨集落では鎮守さまの秋祭りが秋いっぱいの山深い里を舞台に開かれた。踊り手は狩衣姿に山鳥の羽根の付いたあやい笠をかぶり「ささら」を打ち鳴らしながら踊るどくとくの踊りで山合いに響く笛や太鼓の音色もマッチして哀愁いっぱいの祭りである。ここの集落は僅か28世帯と聞いたが各家総出で祭りに参加して村の守り神である白山宮に踊りを奉納していた。子供たちの可愛いくも真剣な踊りから伝統を守り、引継ぐための一生懸命さが見物客にも伝わったのか大きな拍手が沸いていた。小雨と冷え込む中観光客も加わった輪おどりが夜遅くまで続いた(05.09.26 14時撮影)

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つくりもんまつり

2005年09月25日 | Weblog
収穫に感謝し実りの秋を彩るこんな祭りがこの地方にある。「かぼちゃ」や「はくさい」を胴に「大根」の鯉そして回りには「じゃがいも」や「たまねぎ」をちりばめた作品。創る材料はすべて野菜と穀物だけで時代を反映する人物像や建物など40個が展示している収穫祭だ。町内会の人々が各自の仕事を終えたあと何日もかけて夜遅くまでかかって創りあげたと聞いた。一方では展示物と同じくらい露天の店も多く、値引き交渉をしている買い手の子供と百戦錬磨の売り手とのやりとりもリアルでおもしろかった。お祭りは子供たちの社交場である(05.09.24 14時)

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大仏さんもすっきり

2005年09月22日 | Weblog
地元にある大仏の年に一度の「お身ぬぐい」が行われた。1年間のホコリを落としてもらい大仏さんもさぞかしすっきりしたことだろう。たまたまいた観光客も珍しそうに見入っていた。近所のおじいちゃんが言っていた「昔はもっと力を入れて磨いたもんだが.....」と。大仏さんはどんな気持ちだったかな!(05.09.22 10時)

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むぎや祭り

2005年09月19日 | Weblog
世界遺産の五箇山の入り口にある城端町でむぎや祭りが開かれていた。「風の盆」で有名な越中八尾町を想わせる坂の街で地元民は「越中の小京都」と呼んでいるがその石畳の街並みのあちらこちらで踊られている光景は風の盆に似たものがある。平家の落人が安住の地を五箇山に得て弓を持つ手を鍬にかえて唄われたと言う「麦屋節」の踊りで、胡弓と三味線から放つ音色は哀愁を漂わせていた(05.09.18 16時)
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稚児社参

2005年09月17日 | Weblog
近くの神社の「式年大祭」での稚児行列が暑さ残る中行われた。主役の稚児達は親や祖父母を従えての大行列であるが、行列そのものより親はデジカメや携帯カメラで子の晴れ姿を撮るために大粒の汗を流しながら追いかけていた。世の親や祖父母の我が子や孫への愛情を見せられた場面であった(05.09.17 13時)

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特売の花苗がこんなに

2005年09月10日 | Weblog
5月に近くの園芸店で58円で買ったキク科の「メランポジウム」が今大きく育ち直径2~3cmの小さな花が満開に咲き誇っている。どこの花壇にも咲いている一般的な花であるが、我が家のこの花は実に元気があって花ガラを摘んでも摘んでも次から次と湧き出るように咲いてくるので毎日の手入れは花との真剣勝負である。根負けしないように手入れをしていつまでも可憐な花が見られるよう頑張りたい。花から「元気」をもらう毎日である(05.09.10 PM3時)

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来年の主役たち

2005年09月04日 | Weblog
先輩の踊り子が卒業して来年の風の盆の主役が勢ぞろい。いい伝統を引き継ぎながら練習を重ねて1年後にはきっと素晴らしい踊りを見せてくれるであろう。
偶然かもしれないが曇天の空も切れて明るさを増して空も前途を祝っているようだ。(05.09.04 AM7:10)
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風の盆卒業者の胴上げ

2005年09月04日 | Weblog
駅ホームの見送りが終わりすべての行事が終了した後、駅前で踊り子の輪の中で年齢制限で今回を最後に「卒業」する男女踊り子に花束と胴上げで最後を飾っていたが地元の青年たちのチームワークの良さを最後に見られてこの祭りの素晴らしさを改めて感じた(05.09.04 AM07:00)

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4日早朝の見送りおわら

2005年09月04日 | Weblog
最終日の3日夜から夜明けの4日早朝まで多くの見物客が徹夜の踊りに満足していた。八尾駅始発の列車で帰路につく見物客を見送るため駅ホームを舞台の踊りにいっぱいの人々が最後の風の盆に見入っていた。列車が動き出すと観客と踊り子がお互いに手を振り別れを惜しんでいたが中には感激したのか涙を拭う多くの人がいた。「おわら風の盆」の人気はこのへんの情実さにあるのかもしれない。来年も来たいと言う声を多く聞いたがその証しではなかろうか(05.09.04 AM06:30撮影)

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