ポカポカ陽気

2月末日は3月の春を呼んでくれたような暖かさになった。
いつもの散歩から自転車に替えて遠出してみた。
目的地は大伴神社・・万葉の歌人大伴家持を祀る神社往復2時間のサイクリング！
神社周辺は地元では万葉の里と呼ばれ遺跡や万葉歴史館がある。
その高台から望む富山湾は過日の高波は嘘のようで穏やかな顔に戻っていた。

周囲には残雪がありここだけはポカポカ陽気は通用しなかった。

朝は冬・午後は春

三寒四温にはちょっと早いが今日一日は‘一寒一温’だった。
朝は雪かき、昼過ぎからは観梅日和・・冬と春の交差の日
明日は一日春日の予報・・待ちに待った弥生3月が目の前だ。
我々雪国人は春を迎えるこの時期、心の奥に安堵と嬉しさが湧いてくるものだ。

朝の車上の雪はアイドリングで溶かしたと思えば・・

昼過ぎからは春に変身だ！

田んぼの雪造形

終日降ったり止んだりの淡雪が造る田んぼの風景・・雪の柔らかさから早春の息吹が感じられる。
しかし、日中でも気温は上がらず寒さだけは春はまだまだ先である。
この田んぼのすぐ向うには庄川の河川敷があり、つくしや柳の芽を探してみようかとも考えたがこの冷え込みで即取り止め。
最近は諦めも早くなった・・歳のせいだと言われそう！？

あと二ヶ月で田越しが始まります・・田んぼの冬眠も残り僅かだ。

今日は歓送会

地元活性化プロジェクトメンバーである小生の仲間のＹさんがなんと茨城県ひたちなか市を走る電鉄会社の社長に就任することになった。
今晩はその歓送会が開かれた。
全国からの応募者58名の中から見事に選ばれた・・是非、富山県人魂を発揮して頑張ってもらいたい。
そんなこんなでいい気分で奥様の迎え車で帰宅しました。

寄り回り波だった

聞きなれない言葉だが昨日の高波の本体だった。
富山湾は昔から高波に襲われることがしばしばあったと言う。
日本海北部で発生した高波はエネルギーを蓄えて寄せながら能登半島に包まれている懐の深い富山湾に入り込む。
その富山湾は水深1000Ｍもあり波のエネルギーは衰えないそうだ・・そして一気に海岸に打ち上がる。
現象的には地震で発生する津波によく似ているそうだ。
荒天でもないのに急に押し寄せる高波だと地元では恐れられている。
富山湾は神秘的でもあるが自然の脅威ととなり合わせの湾である。

北日本新聞より

荒天に耐える紅梅

今日の富山湾は荒れ狂った・・入善町では8Ｍの高波が7Ｍの堤防を越えて人家に押し寄せて200棟が浸水の被害にあったそうだ・・自然の猛威は予知なしだから恐ろしい。

そんな強風の中でが凍った雪塊を囲いに身を隠し必死に耐えているかのような紅梅・・さぞかし寒かろうとつい同情！

春から冬へ

今日、関東地方は春一番が吹いたそうですね。
富山は昨日の「一日限りの春」から冬にＵターンです。
その温度差はなんと15度・・身体にこたえますね。
春一番ならぬ‘冬何番’目かの突風が吹き荒れました・・ＪＲは遅れや運休、飛行機は欠航と交通機関には厄日の週末。
こんな日はただじっとしているのがいちばんの良薬だ！

雨とみぞれと雪が入り混じって吹き荒れた突風！！！
北日本新聞より

確定申告

久々の好天に誘われたわけでもないがウォーキングを兼ねて我が家から40分の税務署へ出かけた・・退職後3回目の確定申告をしてきた。
一応、納税義務の一旦を終えて気持ちもひと区切り！
今年からｅ-Taxも考えていたが手続きに間に合わず税務署へ。
申告量は僅かでＰＣ入力はたった10分で終了・・あっけなく終わりやや寂しい気分にもなる？
申告会場のＰＣコーナーは空席が目立ち、手書きコーナーは満席とまだまだＰＣ組は少ないように見えた。
帰路は初めての裏通りを回り春を感じて歩いたきた。
しかし、明日はまた冷え込むとか・・やはり今日だけの春か！

お年玉の切手

お年玉付年賀ハガキが大当り・・なんと末等の切手が6セットも当り今日交換してきた。
我が家は過去から切手以上の当選実績はなく、毎年末等の当選に一喜一憂している。
・・なので今年の6セットの当りは我が家のビックニュースなのだ。
ところが最近の情報伝達はほとんど携帯電話かメールだ・・はたしてこの切手の使い道はあるのかと考えてしまう。
昨年の当選切手も使いきってない・・文字を書くことから逃げている証しか(？)
つい便利さとスピードの方に流れてしまう・・我が家の現実である。

ふくらスズメ

スズメも寒いのは同じ・・羽根を膨らませて寒さをしのいでいるという。
人間は厚着で防寒できるがスズメは毛を膨らまして寄り添うか。
見た目も暖かそうなスズメの「毛皮コート」・・羨ましい！
今22時を過ぎだが外は冷たいみぞれが降っている・・明朝も冷え込みそうだ。

富山新聞より