冷たい夕刻

１１月末日の夕刻・・霧雨降る小矢部川の堤防に車をとめて遠望してみた。
見えるのは晩秋一色の冷たい河川敷・・そこに生い茂っていた植物もほとんどが枯れて雪の下に「身」を隠す！
寂しくもあるが一方では来春の芽吹きのイメージが想い浮かぶ。
いづれにしても人間も植物も１年間の括りまであと３１日・・カウントダウンが始まるぞ！


レンズに雨粒・・雲の低い空間で感じるの‘寒いと冷い’だけ！

最後の一個

ポツンと一個だけ残された柿・・いつまでもつんだろうか？
１１月も明日一日となりこんな風景が多く見られるようになってきた。
いよいよ師走に入るが今年の締めはどんな風に締めようか？
せめて新年まで引きずらないように区切りをつけたいがけっこう引きずりそうだ
「なるようにしかならない」という言葉だけが頼りである！？

最後の一個だからこそ注目してみたが一個の重みが伝わってきそうだ！

フライングの忘年会

ちょっと早い「忘年会」が始まった・・たまたま仲間と集まった飲み会が忘年会となった。
市内の飲食街もチラシを店先に置き忘年会モードである。
時間限定の飲み放題や帰宅のタクシー付きなどさまざま・・ある店の企画ではアルコール一杯無料券と新年まで有効のランチ、甘味の割引券付き。
夜の宴席サービスだけでは集客が難しいということなのか？
結果的にはクリスマスと忘年会を先取りした飲み会でした。

夕焼けと飛行機雲

夕方４時過ぎ・・夕焼けをバックに一直線に流れる飛行機雲が現れた！

西の上空から！

真上を飛行中・・あわててレンズを合わせた！

飛行機は何処に向かっているのか・・まっすぐと立山連峰方面へ飛び去った！

郊外の公園まで溯上

久しぶりに晴れて郊外の公園も賑やかである・・その公園の中を流れる川に鮭が溯上していた。
河口から１０キロはあるだろうか大きな川ならわかるがこんな小さな川に・・鮭の習性はすごいものである。
橋の上から見つけたのは一匹だったが水草の下にはまだまだいそうな雰囲気だ！


両岸は芝生の広場・・鮭が溯上するような川とはとても思えない！

散歩中の老夫婦も一点に集中？・・普段は見たくても見れないシーンに釘づけのようだ。

夜明け前

風雨強く今朝の散歩は中止・・１２月２２日の冬至前後は暗い朝である！
そんなわけで時間が空き朝の投稿です。
さすがにこんなに暗いと散歩の人も半減してやや寂しいが逆にこの時期は「散歩のプロ」の方ばかり・・おそらくしっかりとした目標をたてて歩いているのだろう！
自分はどうなのかと自問すれば・・とてもとてもそこまではという感じです。

北陸特有の天気・・降ったりやんだりの夜明けの空！

数輪の霜月桜が開花

市内の極楽寺境内の冬に咲く「霜月桜」・・例年の冬と比べて開花の数は少なめだが咲いてくれた。
今日は冷たい雨に今冬初めてあられも降り真冬並みの一日となったがじっと寒さに耐えているようだ。

手前の桜と奥には紅葉したもみじとイチョウの木・・晩秋と冬がミックスされている。

昨年はもっと咲いていたと思うが気候や環境の変化が大きかったのか蕾も少ないようだ！

漬け込み日和！

雨マークであったがなんとか日中はもってくれた・・冷え込みも緩み絶好の漬け込み作業日和のようだった。
お正月に合わせるには今がその時期なのか・・今日はあちらこちらで見られた。

地下水が豊富な所で家々のほとんどは井戸を掘っている・・その水で磨いて漬ければ旨い「たくあん」に仕上りそう！

こちらは白菜畑・・切り取った後だったが残っているのからしてもこちらも旨そうだ！

あと４０日でお正月

もう何日経つとお正月♪♪・・今日を入れてちょうど４０日となる。
早いのか普通なのか気持ちの持ち方でいろいろあると思うがそんな時期になってきたのは事実だ。
そして年賀状をどうするかで悩む季節となった・・現役引退で毎年下がり続けるものである。
列島に寒波が入り込んで富山の冷え込みも半端ではない・・合掌集落の五箇山では初雪が降ったそうだ。
我が家のプランターで今も咲いているのは‘マリーゴールド’だけ・・春から晩秋までお世話になったプランターもそろそろお蔵入りだね！

桜の木が冬眠の準備

わが町の古城公園には約８００本の桜の木があるが来春まで「冬眠」に入る時期となった。
その木の幹に害虫駆除の薬を散布して越冬に向けての作業が行われていた。
一本一本丁寧に散布していたが８００本の作業が全て終了するには１０日間くらい要するそうだ。
４月中旬の「お花見の舞台」管理はこの時期から始まっている・・ご苦労さまです！

他の木々にも雪つりや雪囲いの作業が進んでいる・・公園全体も越冬へのカウントダン！