厳しい寒さの早朝の富山湾ではブリ漁が盛んである。特にこの時期に獲れるブリは「寒ブリ」と呼ばれ油がのり身が引き締まっていて高級魚として重宝される。今朝も近くの漁港で重さ10~13キロの大型ブリが242匹上がった。浜値1キロ5千円で取り引きされたと新聞記事に載っていたが東京や大阪の大市場に出ると何十倍になるんだろうな。そのニュースを頭に今日は「富山湾の魅力を語る」というトークショーを聞きに出かけた。富山湾は湾としては日本一深く3000メートル級の北アルプスから流れ出る栄養がたっぷり入った水に充たされ魚の宝庫なそうだ。確かに言われてみれば一般的な魚の他に「ほたるいか」や「白エビ」などめずらしい生物も獲れる。それら獲れたての鮮度抜群の魚貝類が近くのスーパーの店頭に当たり前のように毎日並んでいる。今日のゲストの俳優さんは言っていた「ここに住む皆さんは幸せ」と。海に感謝。山に感謝。
早朝の最低気温は1.7度と今期最低を記録した。
その分日中は真っ青な青空の晩秋の1日で、富山湾では「けあらし」現象も見られたそうだ。この時期でこんなに晴れるのは10日に1日位の貴重な日である。洗濯にフトン干しに部屋の掃除にとひとり何役の大車輪で動きまわった。年末大掃除の前哨戦である。今日は「主夫」を演じたが日頃の「主婦」の有り難さを理解させられた日となった。唯一の休憩時間のランチタイムに遠くに望む白衣を着た立山連峰を仰ぎ一息ついた(05.11.21. PM1時撮影)
その分日中は真っ青な青空の晩秋の1日で、富山湾では「けあらし」現象も見られたそうだ。この時期でこんなに晴れるのは10日に1日位の貴重な日である。洗濯にフトン干しに部屋の掃除にとひとり何役の大車輪で動きまわった。年末大掃除の前哨戦である。今日は「主夫」を演じたが日頃の「主婦」の有り難さを理解させられた日となった。唯一の休憩時間のランチタイムに遠くに望む白衣を着た立山連峰を仰ぎ一息ついた(05.11.21. PM1時撮影)
雪国北陸の風物詩で庭の植木や公園の樹木を長い冬の雪から守る「雪吊り」や「雪囲い」の作業が始まった。植木職人が竹棒と縄で手際よく組み立てていく。積雪量は年々少なくなってきているとはいえ市街地でも一夜で30~50センチ位の降雪も珍しくなく雪国では手の抜けない作業である。この先来年2月いっぱいまでは雪や寒さと我慢比べだが、その反動か雪溶け時期の3月や陽春そそぐ4月そして新緑の5月へ移り変わる季節から受ける感動の大きさはここに生活している者の役得かもしれない。「春夏秋冬」の境界がこれほどはっきり体感できるのも雪国ならではこそと勝手に思い込んでいる。
長い間御無沙汰していた趣味のスキーを今シーズンから再開しようと日々体力作りに励んでいるが家族からは「ムリ・ムリ」と相手にされず。なんとか見返してやりたいと毎朝のウォーキングと筋トレ。しかし明朝の予想最低気温は5度だってさ、寒いだろうなぁ~
(05.11.18. AM11:30撮影)
長い間御無沙汰していた趣味のスキーを今シーズンから再開しようと日々体力作りに励んでいるが家族からは「ムリ・ムリ」と相手にされず。なんとか見返してやりたいと毎朝のウォーキングと筋トレ。しかし明朝の予想最低気温は5度だってさ、寒いだろうなぁ~
(05.11.18. AM11:30撮影)
定年退職後から必須となる確定申告の時期がもうすぐにやってくる。今回は初経験でもあり事前に税務署の相談室に出向いてその方法を教わってきた。サラリーマン時代は給与天引きの源泉徴収で税に対してあまりこだわらずにいた。税制度の基本型は理解していたつもりであったが実際に説明を受けるとその無知に反省することばかり。そこで一案、勤労者も税に関心を持つために納税や還付を自ら行う申告制に変えてみたらどうだろうかとふっと思った。国民年金が20歳から加入するように例えば25歳から確定申告に移行するとか。税金がもっと自分の身近になるのではないかと今の「改革流行り」のついでに勝手に改革を言ってみた。
帰りの道沿いのお寺の境内にその名の通り11月に咲く「霜月桜」が開花しておりしばし眺めていると数字に埋まっていた頭の中がスッキリした。
(05.11.11. 11時)
帰りの道沿いのお寺の境内にその名の通り11月に咲く「霜月桜」が開花しておりしばし眺めていると数字に埋まっていた頭の中がスッキリした。
(05.11.11. 11時)
この時期4年前に放流された本籍富山県の鮭が母川の「庄川」に遡上している。地元の漁師さんの説明では日本海沿岸で遡上の数ではいちばん多い川で今年の捕獲目標は約4万匹のそうだ。捕獲された鮭は養魚場で採卵とふ化後稚魚に育てあげられヒレに目印を着けて再び放流する。群れは遠くアラスカ沖まで回遊しながら成長し4年後再び母川の水の臭いを頼りに放流された川に戻るとか。やな場のある河川敷ではつかみ取りや鮭鍋のイベントが開かれていた。つかみ取りの鮭は体長約60~70センチ、重さ約3~4キロで素早く逃げ回り挑戦のこども達も悪戦苦闘していたが、追われる鮭にとっては迷惑なイベントだろうな。
朝からの冷たい雨も夕方にはあがり今日初めて外に出て自転車での散歩。厚い雲の間から夕日がひょっこり顔を出した。晩秋の太陽は心をHOTにさせる。散歩途中で携帯からの投稿だ。寒くなってきたので、さあ帰ろう…
11月入りの今日は爽やかな青空の快晴でスタート。12月の冬至までにはまだ早いが暦の上では19年に一度「朔旦冬至」と称される11月1日の冬至があり今度は2014年にあたるらしい。最近は太陽の傾きが大きくなり太陽の影も長く伸びてきた。今朝、近くの河原で遊び心に自画像ならぬ「自画影」を撮ってみたらこんな絵になった。ひとつは「大文字」を狙ったが手にはカメラで広げられず「変形大文字」
ひとつは自転車にまたがり「幾何学」的な作品(??)...自己満足の世界である。
(05.11.01 AM7時 庄川河川敷)
ひとつは自転車にまたがり「幾何学」的な作品(??)...自己満足の世界である。
(05.11.01 AM7時 庄川河川敷)