二匹の迷い鮭

庄川に戻ってきた鮭のほとんどは我が家近くの簗場で捕獲される。
その「関所」をすり抜けて上ってきたのか二匹の鮭が浅瀬に迷い込んでいた・・橋の上からの眺めです。
ここは簗場から約１０キロ上流で川幅も狭くなりかけている。
この鮭はどうなるのか心配ではあるが橋の上では手助けもできません。
雨か放水で増水になるのを祈るだけだ！

浅瀬でもがいているように見えるが？

この上流へ車で３０分も走ると紅葉真っ盛りの渓谷沿いに入る！

雨上がりの裏通り

ここ数日は雨が降ったりやんだりの典型的な冬バージョンだが通りには晩秋の風景が見られる。
熟した実をぶら下げている柿の木が絵になるのは全国共通の風景だろう。
雪国に住む者にとってなんとなく気が重くなる季節となる。
新型インフルもじわじわと浸透してきているし今年の年末はどんなことになるのでしょうか？

忘年会近し

忘年会の予行・・今晩の飲み会は‘プレ忘年会’で本番前の準備会となった。
１２月に入ると決まっているだけで５件・・これから誘われそうなのが２回を見込むと計算上は一週間に一回のペースだ。
体力と相談しながらこの一ヶ月を無事（？）に乗り切りれるかどうか！？
１１月中旬ながらクリスマスツリーはもはや当たり前の年末商戦・・年々早くなる年末風景である。

ここも廃寺か！

街の真ん中にあるお寺も無人になってひとしい。
境内にある大木のイチョウの紅葉が見ごたえがりこの時期に立ち寄る場所だ。
本堂の回りには不用品が置き去り・・檀家さんもいないようで荒れ放題が止まらない。
お寺の多い町であるがゆえの泣き所でもある。

昨年冬の「雪よけ」も解体もなくまた冬を迎える！

イチョウの黄色だけは輝いていたが！

散髪日が空振り

散歩と散髪を兼ねて出かけたが店に着いてみるとなんと休みではないか！
そうか！今日は第三日曜日だ・・定休日は月曜日だけの思い込み！
先入観や固定観念らしきものが邪魔をした時だった。
そんなことで散歩に切り替えて我が町を開町した「前田利長公」墓所に立ち寄ってみた。

強い風に吹かれ枯れ葉が舞う墓所の内堀には数羽のかもが揺れる水面の「ゆりかご」で休息中！

１６１５年の建立・・高さ１１Ｍの墓標は武将の墓としては日本一の高さとか！

公園の紅葉

雨あがりに紅く染まったもみじがマッチ・・なんともいえない艶を出していた。
この公園の紅葉はもみじの名所として有名なのだが観光客はほとんどいない。
京都が日帰り圏内でもあり紅葉狩りは京都が定番だ・・富山であれ京都であれ「もみじ」に変わりはないのだが京都ブランドには勝てません。
しかし、富山の紅葉も風情があってなかなかですよ！


春は桜色に染まり、秋は紅色に変化・・古城公園の春と秋


南禅寺？・・ではありません！

今日の立山連峰

厚い雲間から山頂だけが陽をあびて輝いていた。
こんな初冬の穏やかな風景は今だけでもうすぐ本格的な冬バージョンとなる。
昼過ぎから降り出した小雨の中傘をさして恒例？の「雨中散歩」・・雨の日は晴天と違い見る風景、見える風景の視点が微妙に変っておもしろい！！


先日アップしたのは「茜色に染まる立山」・・今日は「雪冠の立山」に変化！

晩秋の日差し

大きく傾き弱々しい日差し・・木の枝の影が長く伸びきっている。
１２月の冬至までさらに伸びて・・やがて冬か！
鉛色の雲の下で冬を楽しみましょう・・といっても特別ありませんが。

午後２時なのに太陽は自分のはるか後方！

廃屋か？

散歩やサイクリング途中でよく空き家や廃屋が目に入る。
街中や郊外問わずだが今日は郊外の田園地帯に建つ廃屋。
門構えから察して豪農だったもか・・しかし人の気配はまったくなし。
草木は伸び放題、壁にはひび割れ・・こんな姿を見ると淋しさや複雑な気持ちが湧いてくる！

もしかして廃寺かもしれない。

こちらは屋根までつる性の植物が這う・・・空家のようでした。

菊爛漫

菊の花も今が盛り・・庭先にずらりと大玉が並んでいる農家も多い。
華やかに咲きそろう菊花展とは違い純朴な菊に秋の風情を感じた。
そんな菊の大玉を上部からズームアップ！
行儀よく整列した花びら・・こんな曲線を造り出す技を持ってるんですね・・菊は！