
子供の頃、住んでいた近所は水はけが悪く
いつの間にかできた池がいくつかあった。
雨水がたまってできたものだろうが
そこはいつもの遊び場だった。
時にザリガニやヤゴを捕まえて帰ったりした。
ある日、ちいさな一見小魚のようなものを発見した。
「ああ、おたまじゃくしだ!」
たくさん、そよそよ泳いでいる。
それを落ちていた缶で掬って、当時住んでいた
貧乏長屋に持ち帰った。
「おたまじゃくしがいたよ!!」
母は「どれどれ」と覗き込む。
「これ、ぼうふらだよ!すぐに捨ててきなさい」と言う。
蚊の幼虫だと教えられたが合点はいかなかった。
と、前置きが長くなりましたが、そうです。
「気になる蓮」のコーナー!!!です。
蓮は画像のようになかなかに育ちつつありますが、
実はこの鉢の中、ぼうふらがたくさん発生したのです。
で、本日午前中、近所に移転してきた熱帯魚屋さんで
「ヒメダカ」を買ってきました。
メダカはぼうふらを食うだろうという魂胆です。
先日仕入れたブランドメダカは玄関口で元気に泳いでいますので
今さらそれを蓮の方に移すのも忍びなく。
ブランドメダカは一匹数百円しますがヒメダカは
一匹25円です。私にとってはどちらもメダカ。
蓮の鉢に10匹ずつ放しました。
特に右の画像ではメダカが確認できると思います。
こちらも元気に生きて欲しいものです。