詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

雨ばかりのお盆でした

2017-08-16 17:42:11 | 詩歌探究社「蓮」情報




雨ばかりのお盆でした

先日中国の青年がお土産に「葡萄の木」を二本くれました。
どのように育てたら良いのかかわからず、とりあえず庭に置いておきました。
わが家の庭には防草シートに砂利が敷いてあって、根付かない筈です。
しかし、いつの間にか、二本とも葉っぱが出始めました。
雨が多かったせいかもしれません。

三年程前、ほんのニ十センチほどの小さな苗を庭の隅に植えた紫セージ。
伐ってきっても怖ろしい勢いで庭を席巻してゆきます。
(「切る」というより、「伐る」という字がふさわしいような太い幹となっています)
化け物のように増殖しているセージですが、雨に濡れた紫はなんだか哀しい。
「こんなになっちゃって、ごめんね」と首を項垂れているような…

11月15日付発行(実際は10月に発送)予定の「蓮」11号、そろそろ編集作業を始めています。
「別冊HASU・act5」も準備しています。

どうぞよろしくお願いいたします。




月とホタル

2017-08-16 15:26:18 | 気になる蓮


今年は「山の日」という旗日が増えまして
例年よりも夏休みが長いという方も
いらしたかと存じます。
私が呪ったせいで天気が悪くてすみませんでした。

私は今日まで工場で暮らしているような日々でした。
エアコンのないわが社にとって唯一の救いは
比較的過ごしやすい気候だったこと。

私の生業ではステンレスという金属を扱います。

これが重いわ硬いわ、
そいでもって熔接すれば反るわ撓むわ・・。
つまり人の心に似ています・・

哲学的なことを言ったつもりですが、
つまりってどこが?って感じですな。

さて本日のマンガはホタル。とは言っても
黒板五郎さんとこの長女ではなく虫の方です。
(注:黒板五郎とはテレビドラマ「北の国から」で田中邦衛が演じた主人公)

忙殺されている隙に描いたのです。
そんなに忙しいわけじゃないじゃんとは
言わないで欲しい。