デニムの袖の赤いパッチ。コレを付けとくのか?切っちゃうのか?
迷いましてメーカーに問い合わせて待つこと2週間。
「担当部署へ確認いたしましたところ、袖部分の赤いパッチにつきましては
お客様のお好みになってしまいますが、基本的には外さずにご着用いただく
ものとの回答でございました。」と返信が来た。
取ってしまう決断の背中を押してほしかったのに。
11/2(土) 雨 明日は晴れるらしい。
今近くの現場から戻ったところ。ボクの仕事はもう終わり。
今日は4人出ています。
ユニクロの「3990円デニム」に敗北しただけではない…
「何でも売れたアパレル店」ライトオンが"超失速"のワケ
との記事が目に留まる。まずこの見出し「ライトオン"超失速"のワケ」か、
「ライトオンが"超失速"したワケ」だろうね。
「ライトオン」が「ワールド」に身売りしたというニュースに始まり、
興味深く、また懐かしく読みました。
なぜ「ジーンズカジュアル専門店」は凋落したのか?に始まる考察。
昔は個人営業のジーパン屋さんがあったことを思い出す。
エレクターというスチール棚のメーカーがジーパン屋さんと共に会社を大きく
していった1970年代のことです。
伝説の漫画家つげ義春さんの弟のつげ忠男さんが70年代後半にジーパン屋を
始めて大成功したなんて話もいまは昔。また昔住んでいたマンションの1階に
個人店があって「サイズある?」と談笑したことも懐かしい。ある日、向かい側に
「ジーンズメイト」ができて「大丈夫なの?」って訊いたら、おやじさんは
「品質が違うから」と笑っていたけど、まもなく「もうやめます」と言った。
お店にあったエレクターはいまもわが社の3階にあって部品を置いている。
そんな個人店を駆逐したジーンズカジュアル専門店が存亡の危機。
これは個人経営の喫茶店がチェーン店に駆逐されたのとよく似ている。
ユニクロ、GUの台頭で、ジーンズカジュアル専門店1位、2位のライトオンと
マックハウスが身売りしたそうです。ジーパンのことをいまはデニムパンツと呼ぶ。
「ブルージーンズ」なんて昔は言いまして、ジ・アメリカンぽくて憧れたわ~。
寺内タケシではありませんよ(古くてすみません)。
ユニクロ、GUがイヤな人たちはリーバイスやエドウィンの
直営店や、オンラインストアで購入する時代になった。
リーバイスのヴィンテージそっくりに再現したモノが最近は「大戦モデル」なんて
呼ばれてセットアップが10万円くらいでも、よく売れていてるみたい。
コレはリーバイスのレッドタブ以外を真似しているモノで、紛い物と違いますの?
こんなこと言ったらマニアに怒られちゃう。
Levis 、Lee、Wrangler、EDWIN、Bobson・・哀愁があるよね。
おしまい。