詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

ブルービーを探して。

2022-07-31 12:37:48 | 千駄記

ナミルリモンハナバチ(波瑠璃紋花蜂)。

ブルー・ビー(Blue Bee)とも呼ぶ。

虫には詳しくないし、虫好きではないので他は何も知らない。

オミナエシやアキノタウラソウやコスモスの花を好むそうだ。

 

 

7/31(日) 晴

 

週末の天気予報は当てにならず、昨日も今日も雨には降られず。

 

今日は1日在宅するので昨日のお話。

以前から、いつか見たいと思っていた青い蜂を探しに行くことにした。

熊本の葉祥明美術館の近くに出現するという話を

ずいぶん前に知ったけれども、

週末に行ってみよう!という距離ではなくて。

通称ブルー・ビー。

「幸せを呼ぶ青い蜂」だなんて言われている蜂を

恥ずかしげもなく私は探しに行くのだ。

 

午前四時ころ家を出る。

女郎花が咲いていそうな原っぱを目指す。

首都高から、東名へ。日は既に昇っている。

目的地はぼんやりと東海地方。

 

誰もいない草地を歩いてゆくと紫の花に小さな蜂。

正直、肉眼ではその美しさはわからない。

意識しなければコレがソレだとは気づかない大きさと色。

画像にしてこそ魅力的な蜂。

 

別の青い蜂もいた。調べると大青蜂(オオセイボウ)。

「宝石のように輝く蜂」と形容されるようだ。

 

 

こうして私は幸せを呼ぶことに成功したが、

幸せが来てくれるか否かは幸せ次第。

 

片道4時間。かいた汗は3ℓ。

少しは痩せたかなー。

 

 

おしまい。

 

 

 

 


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