「鱧と水仙」56号。
メンバーの小谷博泰さんから送って戴きました。
「藪の会」の編集・発行とあります。
旧知の山中もとひさんの名前もありなんとなく懐かしく。
私はご存じのとおり歌壇の動向に疎いので
実力派揃いの同人誌を見ると心が浮き立ちます。
これからじっくり拝読しますが、小谷さんの小文
「歌人村の自粛警察」に注目したことを書いておきます。
3/6(土) 晴
好天が続きます。穏やかな春です。
わが工場はトンチンカンやってます。
東京と千葉、埼玉、神奈川の緊急事態宣言が延長されましたね。
1.20:00以降の外出自粛
2.飲食店の営業時間短縮
3.出勤者の7割削減
という三本柱に対する私の思いは昨日書いた通り。
だらだらとこれを続けていたって感染者を減らす効果はないように思う。
現場仕事やモノづくりの工場では「出勤者の7割削減」は不可能。
それで工場や現場が回ってゆくなら出勤させない7割の人を雇うわけないでしょう。
都知事は「とことんステイホーム」って仰ってたけど、
知事や議員など政治家の方がよっぽど「ステイホーム」しながら
仕事できるんじゃなかろうか。
記者会見だって自宅からやればいいし、現地視察だって
モニターで見ればいいことだし。移動時間の短縮になるだろ!
国会だってそう。参考人で呼ばれた人はなんでいちいち奥の方の
席に戻るのかね?
答弁するところに立ってりゃいいし、それこそリモートで
あの程度の質疑応答はできるでしょう。
総理の記者会見も官邸からの中継でいいでしょう?
菅総理は私くらいに活舌が悪くって気の毒ですが
話すことは原稿があるんだから字幕付きにして欲しいわ。
記者からアッと驚く質問は無いし。これもリモートで十分。
そもそも私たちはモニターを観てるんですから。
ところで飲食店の営業時間短縮の効果ってどれほどあるのだろう?
これも昨日、書いたんですけど、旅に出るとだいたいの飲食店は
20:00頃には閉まっちゃってて難儀するんですけどね。
飲食店にばかり1日6万円って不公平に思う人はたくさんいるでしょう。
2週間延長されて84万円プラスだよ。
会員制の居酒屋でもやってりゃよかったな私も。
おしまい。