詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

ますの寿司の件。

2022-04-22 11:58:34 | 千駄記

曇ってて立山連峰が見えない雨晴海岸。

右手の岩は女岩という。

 

縮尺を大きくとれば背が合わん 海に立つ人みな海に向く  『解体心書』

 

 

4/22(金)快晴

 

今日は夏日になるとかならないとか。

笑点大喜利のお題ではないけれど、暑くなったり寒くなったり。

 

昔はどこかへ行こうっていうと

天気予報とにらめっこしたものですが、

行くと決めたら行くんですから気にしなくなりました。

 

私って「鱒寿司」が好きじゃないですか?

いまどなたか「知らんし」って言いました?

 

「ますの寿司」とも言いますけど、要はあの三角に切って食すやつです。

昔は米がつぶれてカッチカチのを食べていましたが

現在は保存方法が良くなったせいかふんわりしてます。

東京は日本橋にアンテナショップ「日本橋とやま館」というのが

ありまして、たまに「ます寿し」を買いに行くんですが

結構人気で売切れたりしてます。

 

ますの鮨の「鱒」は、本来はサクラマスだそうです。

釣りに熱中していたころサクラマスは幻でした。今もか。

サクラマスはヤマメが海で回遊して、川に帰って来たものをいう。

サツキマスはアマゴが海で回遊して、川に帰って来たものをいう。

海はヤマメやアマゴがサケみたいな姿に変貌するほど

栄養が豊かなんですと開高健は語っていました。

 

つまり、鱒の寿司を本場に買いに行こうと企てているわけです。

今時ですから、ネット検索してみますと、人気店は予約制だったりする。

今時なのに、ネット予約は受け付けてないので、苦手だけど電話します。

カタコトの日本語で「特選ひとつとぉ」とか言うの、辛いよ!

引取りの時間まで指定されて、約束は嫌いなのに縛られました。

何店舗か回ってこようと思っています。

 

天気が良かったら、雨晴海岸やらチューリップ畑やら

カメラぶら下げて回ってきます。

 

今日は生業の話はしません!

 

 

 

 

おしまい。

 

 

 

 


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