『野鳥詠草』隅田葉吉(1943(昭和18)年6月発行)
「自歌自釈」の歌集。約百種の野鳥がその種ごとに275首収載されている。
4/15(土)雨だぁ。
今日は数名出勤。私は午後から短歌教室のアルバイト。
今日は以前送迎していた生徒さんが出席できそうなので
お迎えに上がってから教室に向かいます。
駐車場があるらしいけどほんとかね?早めに行ってみなきゃ。
4月も半ばだよ。
5月に野鳥に関する短歌について書かないといけないので
最近パラパラっと眺めているのが上掲の歌集。
野鳥の種類ごとに短歌と小文が載っている。
戦時中の歌集ですから紙はわら半紙みたいなもの。
それにしても戦時中にこういうものが出版されたということに驚く。
ウィキで1943年の出来事を眺めてもやはり戦争真っ只中。
学徒出陣が始まったのもこの年。
視力の衰え甚だし。電灯を明るくしないと読めない。
以前は眼鏡を外せば文字はよく見えたのにさ。
掛けてない眼鏡をずらそうとしてしまう情けなさ。
おしまい。