群馬県立土屋文明文学記念館。
敷地内にある文明の歌碑。
さすが県営だけあって管理が行き届いていて綺麗。
10/25(月) 曇
寒い日が続きます。
昨日の出来事を書きます。
群馬県にある土屋文明文学記念館で文学講座を聴いてきました。
「大戦末期の文明、楸邨の大陸行 その謎を解く」雁部貞夫です。
雁部さんはヒマラヤ登山の先駆者としても知られる方です。
昔、杉並短歌連盟でお世話になりました。
雁部さんも喫煙者でしたのでそのよしみで、お話する機会に
恵まれ、ヒマラヤ登山や、土屋文明のことなど興味深い話を
なんどか聞かせて頂きました。
関越道を下ってゆくわけですが、往路は空いていた。
13:30受付開始なのでゆっくり走る。天気は良いしドライブ日和。
前橋インターを降りて、昼食を考える。
孤食には慣れていますがクルマで食べたい気分。
KFCのドライブスルーに寄る。鶏を積み込んで近所の公園を探す。
おお、バラ園があるわーと目指しましたが駐車場は「満」。
花時ですもんね。寂れた公園を見つけそこで食べる。
久しぶりの文明記念館に到着。三度目かな。
2Fの会場に行くと懐かしいお顔を発見。
「響」を主宰されている綾部光芳さんと再会する。
お弟子さんを連れていらしていた。お変わりなく驚いた。
綾部さんは「昭和九年生まれの歌人の会」に入られているから…。
綾部さんは歌人としての私の恩人のお一人なので嬉しかった。
また、私がたまに短歌や文章を書かせてもらっている
「短歌往来」の出版社の社長軍団とも数年ぶりに再会した。
たまには編集部に遊びに来なよとお声掛けいただいたが、平日は行けないし。
「太った?」と訊かれましたよ。私は成長を止めないのです。
でも有難いことでした。
雁部さんにご挨拶。「晴詠」に書きたいと思って取材に来ましたと告げる。
帰りは大渋滞に嵌まる。三芳PAで崎陽軒のシウマイ弁当を買って
帰りましたが、帰宅まで3時間くらいかかりましたよ。
おしまい。