中・大判写真愛好家の春の撮影会に参加した。大町から信州白馬方面には老木の枝垂れ桜や大山桜が多く、週末の好天に期待をふくらませ向かった。芽吹き始めた木々の背景に広がる北アルプスの峰々、残雪の輝き、、いつ見ても飽きることのない絶景である。現地に詳しい撮影ガイドの案内で、陸郷「桜仙峡」の桜を 撮影した。 前方に「爺ヶ岳」が望め、背後には月が出ていた。
翌朝は快晴で、零下のなか黎明の白馬三山と松川の清流を撮影した。次第に暁光に輝く峰々と雪解け水の静かな流れ、大自然の息吹を感じながら、シノゴからエイトバイテンまで大型のカメラのシャッター音が鳴り響く。至福のひと時であった。信州は桜の銘木は多いが、今春の天候不順で北国も同様、まだ蕾のままやそのタイミングは難しい。須坂方面には、滝桜を凌ぐ巨樹があり立ち寄った。大日向の樹齢250年の巨樹・枝垂れ桜もややピークを過ぎていた。最後に、小川村ではアルプス展望と桜越しの広大な風景に出合うことができた。桜巡りは、撮影ガイドも苦労の乱調の春だったが親切な案内に感謝したい。大満足の旅だった。(5DMⅡ)
先日は、ご利用いただきありがとうございます。
2日目の 篠ノ井 光林寺は、開花情報では 咲き終わりとなっていましたが
4日前に 行って確認しておりましたので あえて 回ってみました。
250年の 枝垂れ4本が 葉桜で残念でした。 ほんとに 大判の皆さんは
絶景+季節感+天候= との作風であり かつマイクロで行け あまり歩かない場所
との条件があり 正直気を遣います・・・・数回のご利用で十分慣れてきましたが・・・
この連休にかけて 白馬山麓のコブシと桜・飯森ゲレンデ・大町公園のアルプスと桜・中綱湖・
小川村の立屋の350年 エドヒガン桜とアルプス・雨飾山麓の残雪 など 題材にことかきませんので お出かけください。
下記に、先日の写真を載せております。
http://bbs.as.wakwak.ne.jp/~bbs/bbs.cgi?id=1794
白馬山麓の大判中判撮影会へ参加されました。大判中判とのことですが、
これで割合はどのくらいのモンでしょか?やはり中判の方が多い?
やはり今年の春は低温傾向で信州の桜も遅れ気味だったでしょうか?
僕も予想外の寒さで福島の桜撮影が狂わされ、特に三春へ行けなかったのが
とても残念です。
今度のGWに福島の奥会津で撮りたい一本桜がありますが、今回のこの低温続きで
咲いてくれるか厳しい傾向にあります。未だ一輪も咲いてないそうで。
相手が天候、自然を相手にですからこればかりは太刀打ち出来ません。
羨ましいな、また白馬の方へ行ったんですね。