青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

舜陶先生送る。

2005-06-27 23:30:00 | Weblog
11時半より告別式。曹洞宗瀬戸の雲興寺住職以下7人の両八の僧侶たちによる読経が1時間余続いた。

形式に徹して、30分足らずの読経が多い時代だが、正式の葬儀を思う。

瀬戸陶芸協会のメンバー全員による、お手伝い。駐車場から、受付他全般がメンバーで仕切られて、見事な進行であった。

瀬戸ライオンズの創設メンバーで会長他要職も歴任、文化振興に功績代で、勲四等瑞宝章を賜っている。

神田愛知県知事はじめ各階からの弔電が読み上げられ、170に及んだ。

葬儀委員長に名門霞仙陶苑の会長加藤氏、続いて、喪主天平氏の挨拶。

父は二度招集され戦地へ、二度妻を亡くし、子供を亡くしている。長命とは苦しいことも多いこと。口癖は「やるしかない」。「陶芸は永遠の趣味である」を紹介し、どんなときでも心にゆとりを持つことことが重要である。の意味を説明した。

瀬戸の御三家の最後のお一人が亡くなり、次の瀬戸はと心配されている。

大学教授が何人か育っているが、前述のゆとりが果たして受け継がれる本当のプロの存在が消えそうである。



帰宅したら人気画家N氏作品を観に

2005-06-27 20:09:00 | Weblog
女性ファンが何人か来ていた。ギャラリーで企画展を開催している。

新聞案内も依頼していたが、期間が短いためと、土日が入って、取材間に合わず。

二日、前記の行事で留守したこと故、掲載されなかったことが幸いした。

落胆と疲れか、猛暑もあって、二回寝室へ冷房を入れて昼寝。嫌いなため滅多にしないのであるが、3時から7時まで熟睡。

目覚めて、朝と錯覚する。雨の予報ははずれ、雲すらなくなっていた。

今夜は溜まった仕事を片付けることができそう。