青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

騒然その2

2007-03-09 16:02:00 | Weblog
日中は寒さが少し緩んだ。

化粧が済んで娘は下の孫を連れて名古屋へ。「早く帰って掃除をしなくちゃ」「忙しい、忙しい」と出かけていった。

昼食をとっていると電話。「今K駅○○発の普通で帰るのだけど、迎えお願いできますか」である。

着く時刻が姉の下校時刻だから、断られると恐る恐る掛けてきた。

仕方ないからOKして、駅へ。まご娘が帰る前に帰宅して、残りの掃除をしたいという。

そんな忙しいのに、何故、宗教の会議に出るのだとまた、小言。

言うなと言う家内。言わないと分からないからと、くどくど言うことにしている。

下の四歳でさえ「行くよ!」と呼びに来るから、「連れて行って、か、お願い」を教えると、今では親より立派な挨拶が出来る。

何時も遊びに行くクラスメート二人がやってきた。車を洗って待っていた。

親は来ないで、子供だけ来た。片方の親さんがお勤めらしい。

近所のCさんが生後6ヶ月のシェバートを散歩に連れてきた。

警察犬訓練しに来てもらって訓練しているという。昔、私のハスキーは半年間、訓練所に預けて悲しい思いをさせたから、自宅で訓練は最良と話し合った。

孫たちも喜んで触るのだが、姉は顔をなめさせるほどの犬好き。弟は恐る恐る、尻尾へ触るから、駄目と教える。

5時にはNOVA英会話教室。今夜はこちらへお泊り日の孫娘である。

最近は、本人の意思を聞いてやる。「今夜はどうするの」と「泊まるよ。おでんが食べたい」と注文が出る。

家では生ものか冷凍ものが主だから、こちらへ泊まるときは、食べ物が楽しみのようだ。

朝から騒然

2007-03-09 15:43:00 | Weblog
孫が学校へ着いたころ、娘が忘れ物に気がついた。

始業時刻10分前、自分は宗教の役員会で出かけなければならないと、鏡の前で化けている。

紙に見取り図を描いて、教室の説明。笑止なりだ。

先日、保健室へ迎えに行ったばかりだ。先生に会わないで、そっと渡して欲しいと注文。親だから偉そうな注意にまた笑う。

信号でご婦人が二人、子供たちの登校を見守ってくれていた。

校門には男子教師二人。その中の一人は一年生の隣の組の先生。

事情を話して中へ、昇降口と昔は言ったが、今はどうかしらないが、下駄箱のある入り口へ行くと。

Sチャンのおじいちゃんと女の子が二人寄ってきた。下校時信号で会う隣の組の友人である。

忘れ物のかばんを孫に渡してくれるように頼んだ。帰ると娘が「有難う、間に合った?
」という。

帰りも、何人かが挨拶してくれる。「学校ではお前さんより私の方が顔を知られているよ」と笑う。

先生も信号で交通を指導してくれるご婦人方は有り難いが、父兄は何故出ないと聞くと。

「先生は給料を貰っているのだから・・」交通のご婦人は「近所の役員でしょう」
「今のお母さんの年代は皆、お勤めがあるからそんなことは出来ないの」

これが一般的だという。だんだん腹が立ってきた。「人の道を教えて育てた筈だが」
「変な宗教は非常識を教えるのか」と問うた。

返事は無かった。gooのお仲間の方の幼稚園の卒園指揮で、父兄からのお礼の言葉を誰がするで、あみだ籤で決めることになり、当たった親が拒否。

次の日、亭主が同行してきたから解決かと思ったら、「挨拶などやめてくれ」「それでもしろと言うなら、こんな幼稚園止めてやる」と帰り、次の日から、幼稚園へ来なくなったという話に、驚いたが、似たような父兄が今様だという。

ああ、日本は堕落した。その親のこの時代はどうなるのだろうかと、背筋が凍った。

もっとも、そのころはわれわれは生きてはいないのだが・・・