青い鳥を常に求めて

人生の理想を追求する姿勢で何事にも当たりたい。

同じ人間でどうしてこれ程違う

2009-07-30 07:23:00 | Weblog
一昨日、寒気で震え、嘔吐に苦しんだ家内は昨日治まり、夕食は台所に立つ。とんかつを調理して暑さに備える。

今朝は5時前に起きて、朝食。昨日のテレビで朝の味噌汁の効用を説く脳専門医の言葉を聞いて、今度、そうしたいと言ったばかりに、即、実行である。

養女故に、途中からとはいえ、高校、大学と家内の食事、弁当、生活を共にして、馴染んだはずの我が娘。

これとは全く反対の悪妻、悪母である。6時半に家を出る婿に朝食は用意しない。

勿論、起きてもこないで自分は布団の中である。小学生の孫たちは10時間睡眠と口にするだけに、それを守ろうとする。

7時40分に家を出る孫を20分まで起こさない。姉は6時半に起きたいと何時も言うが、親が、起きると叱るという。

これを聞いて、真実かと疑うか、ありえないと思う人が多いはず。そんな異常な娘。これが世間並みと本人は言う。

勤めの途中である婿を、雨だからと昼休みに、職場へ送迎。口実は昼食の用意をしたいであるが、その実、途中のコンビニで弁当とパンを買うだけなのである。

早寝をして、早起きをすれば、婿の食事、自分の弁当は作れて、孫たちに朝食を食べさせられるはず。

その当たり前の日常ができない。し様としない。駄目女と私が決め付けるのは非常識だろうか。

我々や家内が孫に手を出すのを嫌う若い夫婦だが、若くもない40才寸前の二人である。

昨日、「今度そうしたいな」といっただけで、次の日実行する家内。

同じ人間でどうしてこんなに違うのだろう。