バス停を間違って下車し、
海は見えてるのになかなかビーチに下りれず。
ほんとうにぼくの弱いところだと思うけど、
商店で道を聞くときに何も買わずに聞くということができず、
だいたい水を買って聞くんですが。
ただでさえ重い荷物に水ばかりが増えてゆき、
自力で見つけた森の中の細い細い石の階段を下りてゆく。

「こんなとこでハブに会ったら一発やな・・・一発やわ!」
などと思ってるとクモの巣に引っかかり。
「ギエェェェ~!!」
とか叫びながら腰抜けでそれでなくても転けそうな階段をマンガみたいなダッシュで下りると。
ああ!

その向こうに夏が待っていました。
百名ビーチはとても静かで、地元の子連れの家族がひと組ふた組いるだけ。

いつまでもここにいたかったけど、
ここは数々の伝説が残る聖なるビーチで自然のまま残されています。
・・・つまりトイレがない、と。
先ほどからの水を飲みすぎ、
はちきれそうな膀胱を抱え、隣接するみーばるビーチへ。

ひととおり泳いで海から上がり、シャワーを浴び終わると、
海の家のおばあちゃんがモズクの天ぷらをくれた。

海は見えてるのになかなかビーチに下りれず。
ほんとうにぼくの弱いところだと思うけど、
商店で道を聞くときに何も買わずに聞くということができず、
だいたい水を買って聞くんですが。
ただでさえ重い荷物に水ばかりが増えてゆき、
自力で見つけた森の中の細い細い石の階段を下りてゆく。

「こんなとこでハブに会ったら一発やな・・・一発やわ!」
などと思ってるとクモの巣に引っかかり。
「ギエェェェ~!!」
とか叫びながら腰抜けでそれでなくても転けそうな階段をマンガみたいなダッシュで下りると。
ああ!

その向こうに夏が待っていました。
百名ビーチはとても静かで、地元の子連れの家族がひと組ふた組いるだけ。

いつまでもここにいたかったけど、
ここは数々の伝説が残る聖なるビーチで自然のまま残されています。
・・・つまりトイレがない、と。
先ほどからの水を飲みすぎ、
はちきれそうな膀胱を抱え、隣接するみーばるビーチへ。

ひととおり泳いで海から上がり、シャワーを浴び終わると、
海の家のおばあちゃんがモズクの天ぷらをくれた。
