今日はもうひとつ。
本来書きたかったことを。
ひとつ詩をご紹介します。
ぼくの大好きなepoというひとの詩。
兵隊さんが泣いた
兵隊さんが眠る
森の中で眠る
戦い疲れて木の葉の中で
夢からさめたら驚くだろうな
いつからここにいるのだろうと
子供達が遊ぶ
森の中ではしゃぐ
戦いの跡に笑顔が戻る
あとから聞いたら驚くだろうな
祈りの花をにぎりながら
兵隊さんを探す
時の中を歩く
待ちくたびれた
老婆の目には
空虚な荒野が写っているだけ
倒れた枝が揺れてるだけ
兵隊さんは泣いた
森の中で泣いた
誰にも聞こえぬ大きな声で
彼女の涙をふいてやりたくて
曲がった背中抱きしめた
兵隊さんが眠る
森の中で眠る
戦い疲れて木の葉の中で
夢からさめたら驚くだろうな
平和な日々が来てること
本来書きたかったことを。
ひとつ詩をご紹介します。
ぼくの大好きなepoというひとの詩。
兵隊さんが泣いた
兵隊さんが眠る
森の中で眠る
戦い疲れて木の葉の中で
夢からさめたら驚くだろうな
いつからここにいるのだろうと
子供達が遊ぶ
森の中ではしゃぐ
戦いの跡に笑顔が戻る
あとから聞いたら驚くだろうな
祈りの花をにぎりながら
兵隊さんを探す
時の中を歩く
待ちくたびれた
老婆の目には
空虚な荒野が写っているだけ
倒れた枝が揺れてるだけ
兵隊さんは泣いた
森の中で泣いた
誰にも聞こえぬ大きな声で
彼女の涙をふいてやりたくて
曲がった背中抱きしめた
兵隊さんが眠る
森の中で眠る
戦い疲れて木の葉の中で
夢からさめたら驚くだろうな
平和な日々が来てること