キャスターマイルド・ポエムコンテスト

ネーミングに少々問題がありますが。


10数年前、EPOが審査員の1人だったので、


ぼくが応募したポエムコンテストの名前。


テーマは、『街・出会い・発見』でした。




落選したぼくのポエムはいいとして、


そのとき最優秀賞に選ばれた作品を今もよく覚えてる。




交番にて。


探しています。小さい女の子です。赤いカバンを持った女の子です。

そして現在。

探しています。小さなおばあさんです。赤い帽子をかぶったおばあさんです。



一字一句は覚えてないけど、確かそんなお話。


迷子になった自分を探してくれた母を、


いまは自分が探している。




うちの両親はまだそこまでの年齢ではありませんが、


そろそろ親孝行でもと思い、


4月に両親を連れて沖縄に行くことにしました。



いい話でしょう？




ここからいい話じゃなくなります。



予定通り航空券を取った連絡をすると母。



「ガイドブック見たけどたいして行きたいとこなかったわ～。」



もちろんカチンときました。



お宅のお坊っちゃんがせっかく沖縄に誘ってくれてはるねんから、


そんなこと思っても口にしたらあかんのちゃうん！？



・・・親子はむつかしい。



親の気持ちを子供が知らなければ、


子供の気持ちも親は知らない。





●4月16日～18日、

波乱の沖縄旅行のためお休みします。