
今回の旅では、すばらしい出逢いがふたつありました。
このおじさん、来年還暦を迎えるそうだけど、昔はずいぶんカッコよかった感じがプンプンしてる。
後で宿泊した交流館の人に聞くと、
代々続く、島でも有名なイケメン一族らしい。

今日取ったばかりのタコ、サザエ、そしてモズク。
そして初めて見たタコの卵!
どれもたまらなくおいしい。
夕方になったら夕陽を眺めながら酒を飲み、
陽が沈んだら家に帰って今日取ったものを食べる。
退屈したら誰かと話す。

たいせつで、なにものにも代えられない島の営み。
なにもない島だけど、
人がしあわせを感じるためのものはすべてある。
5分をケチる自分はなんて、ここから遠いところで暮らしてるんだろう。
いろんな話をして、
聞きたかった久高島で岡本太郎が起こした事件についても教えてくれた。
「尊敬はできない。」
それ以上でも以下でもなく、そのままの思いなんだろうと思った。

で。
この方。
高校の時大阪に出てきて、千林に住んでてんて!
「そのころの千林商店街はサー。」
と、思ってもみないところで千林商店街の過去を学ぶことに。
