セラピストのつぶやき

まあ、おもにつぶやきです。オモニ!

しあわせのあり処 その2.

2018-02-14 14:37:04 | 哲学
テレビがないのでほとんど見ませんが、ふと銭湯でテレビを見ると、


キングコング西野が、


「これからはお金じゃなくて信用です。」


と言ってたりそんなことが続いています。



そんな中で誰かが、


「これからはギバーになれ。」


と言ってました。



与えるひとになれ、ということです。



お金軸の世の中では、奪うことで成り立つことも多いけど、


信用軸に変われば、与えることがなにより大切になります。




この話にはひとつイメージがあって。



沖縄の久高島に行ったとき、夕日を見ていたおじさんが自宅に招いてくれて夕飯をごちそうになりました。



その日とれた魚やもずくやタコの卵・・・。


海からやってきたものをぼくにも分けてくれた、というわけです。


ぼくに分けたからといって、おじさんちの何かが減ったわけではなく、明日また海から魚たちはやって来る。


そしてぼくはとてもうれしかった。





『与える』という行為は、お金軸の世界では『減る』ことを意味しますが、


信用軸の世界では、『与える』という行為は『増える』ということになりそうです。



減らずに増えるから、みんなよろこんでギバーになり、


世の中はやさしさで溢れていく。



けっこうしっかりしたイメージがぼくの中でできてきました。















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しあわせのあり処 その1.

2018-02-14 13:17:51 | 哲学
2022年(頃)、世界は大きく変わるという。



現在まで長く続いてきた『お金』をメインとした世の中は終わり、


『信用』を中心とした世界に変わる。



どういうこと?



皮膚感覚としてまだピンとは来てないけど、なんなくそんな感じはする。




人間は今以上のしあわせを望む宿命があって、


よりしあわせな状態を求めて生きているわけだけど、


今のような『お金』を軸とした世の中はもう天井に当たってしまっている。




これ以上のしあわせを求めるならば、軸自体を変える必要があるということだ。





鬱、引きこもり、不登校。


どう考えてもおかしい。



仕事がたのしくないのも、我慢をするもの、というのもおかしい。



これらは個々人の責任ではなく、お金という軸を登ってきた最終形なのだ。




「やりたいことが見つからない。」


これも個々人のせいではなく、お金という軸が支配しているからだ。



『やりたいこと』という独立した純粋なものに、結果や成果という不純物を付加しているのだ。だから見えづらい。




ホリエモンが、「これからの世の中はお金よりも、やりたいことを見つけなければならない。」と言ってたけど、


あせって探さずとも軸が変わればみんな自然にストンと見つかると予想しています。



軸はある日突然変わるのではなく、少しずつ変わっていきます。



ふり返れば、「あ、なんか世の中変わったなあ。」とみんなが思う時がもうそこまで来ています。




フジシロさんのありがたいお言葉、次回に続きます。












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