
最終日、朝。
種子島を存分に感じるために4時半に起床。
くみっぺと2人、まだ明けきらぬ空の下散歩しながら『たねがしまマングローブパーク』へ。
種子島を存分に感じるために4時半に起床。
くみっぺと2人、まだ明けきらぬ空の下散歩しながら『たねがしまマングローブパーク』へ。

明けながら晴れてゆく空。
どこまでも続くマングローブとその向こうに見える山。
空はパノラマに広がる。
いま自分が地球に立っていることを実感した。
丸いものに立っている感覚。

この感覚がこの旅最大のクライマックスになりました。
その後もう一度ふたりで山田さんが教えてくれた海へ。
さっきよりも浜の先端まで歩いてゆく。
沖縄とはまた違う海。
透明に青く、すこし儚いような海。
さっきよりも浜の先端まで歩いてゆく。
沖縄とはまた違う海。
透明に青く、すこし儚いような海。
ふたり沈黙しながら長い間眺めていると、知らぬ間にめっちゃ潮が満ちていて、中洲みたいになりかけてた。ヤバイ。取り残される。
あわてて戻りました。
月の呼吸が聞こえるようだった。
