ずっと見たかった映画、『洗骨』。やっと見た。
監督は、照屋年之。ガレッジセールのゴリさん。すごいセンスのいい映画で、感動しそうになると笑いをぶっ込んできて感動をどこかへ飛ばす。
撮影場所は粟国島。粟国島は一度行こうと思い宿まで取ってたけど、関空からの飛行機が飛ばず断念。行ったことはない。
「洗骨」とは、一度土葬または風葬をした後、数年後に死者の骨を洗う風習。
筒井道隆が出てるのもぼくにとってご褒美。一時期すきなタイプを聞かれたら必ず筒井道隆と答えてた。その筒井道隆が、最後の最後、ラストシーンで一番重要なセリフを言う。「なぜ洗骨をするのかわかった気がします。それは・・・」。
そして、主題歌は『童神』。ご本人も映画にちょこっと出演してらっしゃいますが、昨年12月、ぼくは古謝美佐子さんのライブのチケットを取っていたのだ。その前の週に急に入院することになり行けなかったのだ。絶対今度は行きたい。
そして沖縄行きたいよ〜(行きたいよ〜(行きたいよ〜。日が暮れても暑い夜、庭で泡盛飲んだりしたい。
生まれること、生きること、死ぬこと。その全てが沖縄にあり、この映画にあった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます