人生第二章 挑戦者

<左半身麻痺の機能回復と生活奮闘記>
脳卒中に倒れ、その後の障害、失われた機能、生活を取り戻す記録

今日の空

2013年07月27日 20時05分43秒 | 日記
今日の天気予報によれば、午後から突然の雷雨になるという予報でしたので、用心して、”街歩き・道歩き”は中止にして、仙川のクリニックに行ってきました。
朝の空


昼の空


夕方の空

入道雲が発生



夕方のBREDAL ONE

夕方、雨が振り出す前に美味しいパンを買いに行ってきました。

BREDAL ONE

8/3-8/26の間は夏休みになります。

 記録

 天気:晴れ19時:30過ぎより雨。
 最高気温(℃)[前日差] 33 [ +1 ]
 最低気温(℃)[前日差] 26 [ 0 ]
 体調:左半身が重い。
 血圧:113/70。
 訓練:左手曲げ伸ばし。左腕の振り。リズム歩行。左足加重。大きな歩幅で歩く。背を伸ばす。胸を張る。
<行き>
 自宅出発 11:41:40
 烏山駅着 12:00:40
 タイム: 19分00秒
 <帰り> 
 タイム: 18分30秒
 歩行距離:2.5KM

今晩は美味しいパンとワインと音楽で土曜の夜を楽しみます。皆さんも楽しんでLくださいね。

今晩も、『星と太陽と青空に願いを』でおまじない。
星と太陽と青空に願いを』

私の障害が良くなりますように。
毎日太陽の日が続きますように。
地震が起きませんように。
台風がきませんように。
電車のトラブル、人身事故が起きませんように。
悪いことが起きませんように。
夕立がありませんように。
楽しい休日でありますように

家族、訪問者の皆さんが健康で安全で平和な日でありますように。

今晩も『太陽と青空と星に願いを』でおやすみなさい。

明日も休日嬉しいですね


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大いなる力

2013年07月27日 19時44分17秒 | 日記
 今日は事情があり”街歩き・道歩き”には行けませんでした。こんな日には、久しぶりに仙川のクリニックに行ってリハビリを受けに行きましょうとお昼前に出かけました。上半身が硬くなっていましたので揉み解してもらいました。揉んでもらいますと楽ですね。この後PTでお世話になっています先生がいましたのでリハ室にある大きい鏡の前で歩行のチェックをしていただきました。先生によれば、歩く姿勢もよく、左股関節も上がっていて左足加重も出来てきたようで、良いですねと褒められました。
朝のタイムが良くなっているのはこのような歩行が出来てきたからと納得しました。でも、普通の人のように歩くには、まだ、まだ先は長いですね。

 午後からは、昨年7月、8月のブログを読み返して去年の歩行について見ていました。この頃のブログの記事、私は、リストラの嵐に巻き込まれ悩んでいましたね。2011年は病気に倒れ、体を壊し、2012年はリストラの嵐に巻き込まれて、降格させられて、慣れない仕事に配置転換させられて、何で私がこんな不幸な目に遭わなければならないのだろうかと心を壊しかけていましたね。
一年過ぎた今だから書けることですが、こんなことは書きたくなかったのですが、あの時の私は、生死がかかっていた出来事なので風化させたくなので、挑戦者の記録として書き留めておきたいので書きます。
 会社の人間にいつかこのブログが発見され、問い詰められるかもしれませんが、勇気を出して書いておきます。いざとなったら出るところに出て決着させる覚悟も今の私にはあります。
 
 さて、リストラで一番辛かったのは毎週行われた会社側との”面談”という名の退職勧奨でした。あからさまに辞めろとは言いませんが間接的には”辞めてくれ”です。最後の頃には毎日、面談がありました。これをやられるとその夜は眠れなくなりました。通勤中でも解雇させられたらの将来の不安ことが頭に浮かび、何度も転びそうになりましたね。この不景気な世の中で健康な人でも再就職するのが難しい時なのに身体障害者である私が会社を辞めて、再就職することがどんなに困難なことか。私に死ねと言っているのも同然でした。
 その頃の私は、この不幸から救われたいと思い、神の世界、宗教の世界、哲学の世界を調べました。また、障害を持った人が困難を乗り越えた伝記を読んで、参考にしていました。科学の世界、常識では解決できない”大いなる力(神)”に救いを求めました。人間の心は本当に弱いものです。あの頃の私は電車に飛び込む人と同じ心理状態だったと思います。京王線が入って来た時には、飛び込んだらどんなに楽になるだろうと思ってしまいました。

”大いなる力”

”大いなる力”とは何だったのか? その時に私に手をさしのべてくれたのは”青年O”さんでした。リストラへの対処方法を細かくまとめてメールしてくれました。このことがどんなに私にとって勇気づけられたことか。また、私の”応援団”の方々の暖かい声援にもリストラに立ち向かう勇気をもらいました。
 ”大いなる力”とは、人は、ともすると自分のこと中心に考えてしまいます。自分のことも大事ですがそれより”相手の心を思いやる気持ち”が大事。これが社会を良くして行く力になります。私にとっての”大いなる力”とは”応援団”の方々の”相手の心を思いやる気持ち”や日々の生活において毎日挨拶してくれるお掃除のおばさん、電車で席を譲ってくれる人達、歩いている私の姿を見て注意の声をかけてくれる人達、今は使わなくなりましたがタクシーの運転手の方々、病院の人達、BREDAL ONEのお店の人達、ラ・ブラッセリーの人達・・・ここに書ききれないくらいの人達と家族の思いやりだったこと。これが、一年たって知ったことです。
 この病気になったことは本当に不幸なことです。でも、この病気で”大いなる力”を得たことは幸せなことです。
 私の人生第二章のこれからの生き方として、まず、”相手の心を思いやる気持ち”で毎日生活して行こうと思います。この気持ちでリハビリを頑張ればきっと動かない左半身も動きだしてくると思うのです。”神様は自らを助ける者を助けてくれる”と信じています。
私をリストラで散々に苦しめた人たちには、”皆さん、この世は、無常世界ですよ。お体を大切にして長生きしてください”と思いやりの言葉を送ります。

挑戦者

2012年7月22日の記事

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