ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

8月に思う

2006-08-01 21:50:35 | インポート

 広島、長崎、甲子園、靖国が8月のキーワードらしいのですが小生にとっては、やはり60年も昔の太平洋戦争の終戦が忘れられません。
 丁度国民小学校(今の小学校です)に入学した年で、終戦間際で山形市内も空襲を受ける事態になり、入学早々から敵機来襲のサイレンで自宅に逃げ帰り、そのまま防空壕に走り込んだ事も経験する様になった。
 そんな時に山形市内も危ないとの事で、父の妹宅に疎開して、一間での生活を余儀なくされた。そして8月15日の終戦で街中が静まりかえる中で、蝉が五月蝿いほどに鳴き、暑い暑い夏の日であった事を思いだすのです。

 そして、誰も彼もが貧しかった生活が永く続いた日々が、それから始まったのでした。やはり戦争は無くならないといけないと、強く思うのです。
 
 昨年の5月末のリタィアから、お盆休みも夏休みも関係なくなくなりましたが、真夏も冷房車で通勤し冷房の効いたビル中での仕事に慣れた小生には、これからの夏の暑い生活が思いやられます。

  とは言えここ2~3日の涼しさは、もはや9月末の天候の如きもの。上空に居座るらしい寒気のせいとか?いざ8月に入っての熱暑を覚悟したが、拍子抜けである。夜になっても冷房も扇風機も要らないとは有難い話だ。

 

コメント (1)
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