ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

飲酒運転の恐ろしさ

2006-08-28 15:49:29 | インポート

九州でまたもや飲酒運転事故で3人の幼子の命を奪われた。
飲酒運転の取締り、罰則が強化されてから順次減少した飲酒運転による事故は最近は、またも増加の兆しにあるらしい。
トラックや営業用の大型車の飲酒運転の事故の場合はもっと悲惨な例がある。

今年始めに車で自宅を出たが、急ぎだったのでウッカリとシートベルトをしていなかった。
こんな時に2車線の車があまり通らない道路で取締りにあってしまった。
シートベルトの不着用は注意だけで、3ヶ月以内に他の違反がなければ不問になると事なきを得た。
警察員にこんな処で検問するより、飲酒運転の様な危険な運転を重点に取締る必要があるのではないか、残念ながらこの県内では飲酒による事故が多発しているではないかと質問してみた。(別に逆切れした訳ではないが)
事実小生の居住地区でも飲食店が多く、明らかに飲酒をしての運転で帰るのではないかと思う顧客が多いのである。
「確かに飲酒運転が多いのは事実だが、飲食提供者、同伴者が運転をさせない努力も必要だ」
「飲酒運転の取締りをやっても、情報が直ぐに広がり効果が出ない、飲食提供者がお互いに連絡しあっているケースもある」との事で、運転者と同乗者の強い自覚を持って貰う以外に手がないと言ふ。

そこで提案だが、自動車業界、酒類販売業者は飲酒運転の禁止を更に呼びかける義務があると思う。この業界は活況を呈しておりこの費用の負担位は何ともないと思うのだが。

飲食店でも事後の運転の有無を確認し運転する場合は酒類を販売しない位の対応も義務ずけるべきだ。

自動車に酒気検知器の設置を義務ずけて、エンジンキーが掛からない様にするのも一法だと思うのだが。(確か実用化進んでいると訊いた事がある)

勿論 「飲んだら乗るな、飲むなら乗るな」 の徹底が第一である事は論を待たない。

 

コメント (2)
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