高校野球大会決勝の再試合が行われて、早稲田実業高の優勝が決った。
駒澤大苫小牧高の最後までの戦いも見事だった。
9回表の2点本塁打でもしやと思わせる接戦になった。
観衆やTV観戦の全国の野球ファンに充分に印象ずけたと思う。
野球好きの子供達にも強力にアピールしたに違いないと思う。
早実高の斉藤投手、駒苫高の田中投手共に見事な連日の投球は見事だ。
しかし連投に連投を強いるこの大会も若い投手には酷な面も否めない。
高校生の力の限りの戦いぶりは、是非にもプロ野球界も見習いたい。
歓喜の早実ナインと寂しげな駒苫高田中投手の後ろ姿が印象的だ。