ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

映画「20世紀少年・第2章」

2009-01-31 21:12:50 | 映画
昨年8月末に第1章を拝見、楽しみにしていた第2章がようやく本日公開された。さっそく映画館に。第1章よりさらにスケールアップされていました。アニメ漫画を全然読んでいない小生にも面白く観れました。

1969年、2000年、2015年とめまぐるしく舞台が変わるが、「ともだち」の謎が続く。そして主舞台は2015年、「ケンジ」の姪の「カンナ」が、行方の知れない「ケンジ」にかわり謎を追う。「しんよげんの書」にそって新たな展開が始まる。とにかく面白い映画だと思いました。

今年8月末の第3章の公開が、今から楽しみである。

冒険娯楽映画として評価は A クラス 少々甘めかな。
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2つの風林火山

2009-01-31 10:56:19 | ニュース 
昨夜の朝日新聞「素粒子」から。

「小沢流」風林火山

地方行脚は風の如く 候補者選びは林の如く 麻生批判は火の如く 国会論戦に動かざること山の如し

政権交代を急ぐ民主党。ひたすら与党攻勢を強め総選挙を待つ。山形県知事の現職を僅差で破り意気軒昂だ。しかしその民主党を率いる小沢代表の言動に謎が多い。選挙に備える地方行脚は得意中の得意。そして候補者選びをチラつかせての党員の締め付け。麻生総理をののしる舌鋒はとどまることがない。そして国会軽視を貫く。果たして次政権を担う覚悟ありや?。そう思ってしまう。

「天下り流」風林火山

渡り歩くさまは風の如く 働きぶりは林の如く 再就職先の確保は火の如く 頂く退職金は山の如し

行政改革を巡る攻防に、高級官僚の抵抗は凄まじい。先輩諸侯が営々と築き上げてきた再就職、渡り歩きの倣いを潰してなるものかの執念には驚くのみである。名ばかりの再就職で高給を貪り、さらに退職金にありつける。その特権を守るのが多くの官僚の仕事となっているようである。

最近の「素粒子」の筆者の書くコラムは読み応えがある。思わず流用してしまった。




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