ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

草彅くんの反省は?

2009-05-09 13:21:33 | 独り言
朝日新聞声欄に、SMAPの草彅剛くんの「逮捕はやりすぎ」との声があるが、逮捕は当然との主旨の投書が掲載されている。我を忘れるほどの泥酔で、公園周辺の住民に迷惑を掛け、さらに駆けつけた警官に抵抗した。逮捕されなければ、彼は反省できなかったし、さらに今後重大な事件を起したかも知れないと言うのである。

投稿者の父親も毎晩飲酒のあげく、しばしば失態を演じ、母親に迷惑を掛けている。通風で痛い思いををしても、車で3メートルの高さから落ちても懲りず、飲みすぎは治らない。いっそ何かで逮捕されて反省をと、つい思ってしまう、と投書にはある。

海の向こうでは、米国のTV人気ドラマ「24」で「ジャック・バウアー捜査官」を演じる、俳優キーファー・サザーランド容疑者が、パーティーでデザイナーと口論のあげく頭突きを喰らわせたとして逮捕されたと報道されている。彼は以前にも飲酒運転容疑で逮捕され、48日間の禁固刑を受けて保護観察中だったと言う。

小生は喫煙の害を再三記事にして、警鐘を鳴らしてきている。しかし飲酒には一種のリフレッシュ効果もあり、適度に留まっている場合はそれなりに問題なしとしてきた。しかしである、社会問題になった飲酒運転による重大事件の惹起や、過度の飲酒癖による健康被害、あるいは泥酔した揚げ句に他人に掛ける迷惑行為等々も多いのも確かである。

酒造業者、飲食業でも飲酒の害をもっともっと徹底してPRすべきである。小生の周辺でも飲食店等に入ると、家族連れや仲間との飲食客が、酒類を平気でオーダーしている。「運転したら乗るな、乗るなら飲むな」の最低限のルールさえ守られていないと心配してしまう。さらに未成年者の飲酒についても、周辺が目を光らせて止めさせる必要も指摘したい。




コメント (6)
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