ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

子ども達を一喝

2009-05-19 18:21:39 | 独り言
遊歩道の近くには無数の公園が点在するが、我が家から比較的近くにある割合に大きい公園の出来ごとである。この公園は芝生が綺麗で幼い子どもを遊ばせるお母さんたちも多い。

しかしWBCの優勝が全国を賑わせたせいか、子どもたちの野球熱が一段と高まっている様で、野球に興じる子どもたちが多くなっている。しかしである、子どもたちがこの公園の片隅にある公衆トイレをバックネット代わりに使っている。たまにこのトイレを使うが苦々しく思っていた。

つい先日、このトイレに飛び込もうとしたら、その間だけ野球がストップした。しかしまさにトイレに入ろうとした瞬間である、いきなりボールが小生の後ろ一メートルもない塀のところに投げつけられた。思わず「アブナイだろう。人が通るのが分っていてボールを投げる奴がいるか!!」と一喝してしまった。

そしたらである、子どもたちだけかと思っていたら、30代の男性が仲間に混じっていて「スミマセン、スミマセン」と謝っている。「幼い子どもも通るのだから広いところでやりなさい」と言ったが、どうも最近の大人も困ったものだと思ってしまったのでした。

子どもたちにすれば、広いところではバックネットがないので球拾いが大変なことが分る。しかし球拾いも野球だと思うのだがどうだろうか?。その後も見ていると相変わらずトイレの前で野球をやっているのを見かける。困った風潮だと思う。

しかし先程ウオーキングの帰りにこの公園を通りかかったが、野球は広い所でやっていた。小生以外にも注意した人がいるのだろうかと勝手に想像して、小生の一喝が効いていれば良いのだがと思ってしまった。

子どもたちに遠慮なく注意、教えていくことも、私たち年寄りの役割だと思ったが、最近の子どもたちは逆ギレして危害を加えて来る心配もあるらしい。無闇やたらに怒鳴ることも控えねばならない世の中になったことも哀しい。ああ・・・。



コメント (8)
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