ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

愛犬家たち

2009-05-13 15:05:12 | 独り言
夕暮れ時の遊歩道、愛犬家たちが思い思いにおイヌ様たちを散歩させている。まさにペットブームここに極まれりと思ってしまう。お仕着せの洒落た衣装を着せているのも多数見かける。モノ言はぬおイヌ様たちはどう思っているのだろうか、一度聞いて見たいと思う。そのなかで面白い光景から。

1. 赤ちゃんを抱っこして、おイヌ様を引張りまわしている女性がいた。すれ違い様に抱っこしている赤ちゃんを覗き込んだら、何と中型の子犬だった。思わず声を掛けてしまったら、片方の前足に包帯をしている。親イヌを散歩に連れ出すのに、ケガをしている子犬に留守番をさせる訳にいかず、赤ちゃんを抱っこするように連れ出したそうである。てっきり人間の赤ちゃんだと思ったのでした。

2. 大抵の愛犬家たちはおイヌ様の糞の始末をするために小さなポーチを持参されている。しかし何時も出会う年配の男性のひとりは小さなスコップを左手に持っているだけだった。ところが連れている大型のおイヌ様がウンチの体勢を取った瞬間、スコップをお尻の下に宛てて見事にナイスキャッチした。この男性は永年野球でキャッチャーでもやってきたのだろうか、と妙に感心したのでした。

3. 全身を白い毛で覆ったピレネー犬を散歩に連れている女性に良く出会う。話を聞いたら40数キロの体重があり見るからに大きい。しかしこのおイヌ様、実に汗かきだという。陽のあたる時の散歩では直ぐにバテるらしい。従って主に夜間に散歩をさせるという。そう言へば夜間にゴミ出しのついでに少々足を伸ばしている時に出会ったことある。夏などはどうするのだろうか?冷房の効いた室内で優雅に暮らさせているのだろうかと考えてしまった。


コメント (8)
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