ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

シニアのための健康ヨーガ

2009-11-10 18:07:11 | 独り言
 10月から5回に亘り受講した講座が終了した。今日が5回目の受講日。難しいポーズの数々に挑戦したが、今日の95分の受講時間中は、実に気持ちを集中させることが出来たと思います。

 この講座は本年二回目の受講になるのだが、どうも体が硬くなっているのだろうか、先生が見せてくれるようなポーズにはほど遠いようだ。何時も隣でポーズするカミさんは流石に女性らしく、よりスムーズに柔らかく対応できている。羨ましいものである。最後に簡単な瞑想法(ソーハム瞑想)を教えて頂いた。自宅でも試して見ようと思う。

 前回同様に今回も40名の受講者が参加しているだが、最終回には32~33名位になっている。我が夫婦は今回は5回とも皆勤であった。

 来年のこの講座の予定はまだ未定だと聞いた。機会があれば是非再度の挑戦をしてみたいものである。

ポートアリーナの中の広いサブアリーナが会場である。(開始前の風景)

         
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グラン・トリノ

2009-11-10 10:32:57 | TV DVD
 やはりDVD化されたのを機に鑑賞したものです。主人公のクリント・イーストウッドの存在感がずっしりと胸に来る秀作だと思う。

 妻を亡くした頑固爺さんの元には、子どもも孫たちも寄りつかない。このヤンキー気質丸出しの主人公だが、朝鮮戦争に従軍した際の苦い思い出を胸に秘めている。

 そんな主人公の隣の家に東洋人(モン族)の家族が引っ越して来る。最初はイエローモンキー等と毛嫌いしていたが、隣家の娘のスーとの触れ合いから、徐々にこの家族にも心をひらいていく。

 そして隣家の息子タオを預かったことから、一人前の男に仕立てることに執心する。そんなタオに業をにやした街の悪童どもが、姉弟に暴行を加え、隣家まで襲撃する事態を引き起こす。そこで意を決した主人公は神父の忠告もありながら、悪童達の立て籠もる家に向かう。

 1972年に限定製造されたという名車「グラン・トリノ」に込めた、古き良き時代のアメリカ人の生き様が描かれているが、決して自分の信念を曲げずに生きながらえて来て、一途に自分の死に場所を求めた、衝撃の最後の場面が哀しいまでに胸に迫ってきました。

 映画の出来はやはり文句なしに A だと思う。

映画のHPから借用

            




 
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