ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

43%とは驚きだ

2009-11-30 12:59:26 | TV DVD
 昨夜のTV放送、小生は楽しみにしていたNHK「坂の上の雲」とTBS「JIN-仁」を見ていました。しかし裏番組では因縁の対決と言はれた、プロボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチ戦があった。

 今朝の報道によるとボクシング放送の視聴率は何と「43%」を記録したようだ。このタイトル戦、チャンピオン内藤選手対亀田選手の対戦は、「戦う運命にあった」と因縁の対決であることをPRし続けた結果だと思う。視聴者の応援はどちらにあったのだろうか?。実に凄い視聴率をあげたものである。

 小生には亀田親子については、今でもいささかのこだわりがある。ライセンスが無期限停止となっている父親、そして強ければ良いとする傍若無人な振舞いの息子達。あの悪役ぶりが売りであろうことは頭では分かっているのだが、何故か好きになれない。頑固オヤジの域をなかなか抜け出せないのである。(大相撲の朝青龍も同様である)

 それにしても「坂の上の雲」、西洋に追いつけ、追い越せと急ぐ明治の初期の、日本人の生き方を活写しているようだ。今後の展開が楽しみである。

 一方「JIN-仁」は江戸時代の末期にタイムスリップした脳外科医の苦悩、特に最新医療の施術により、歴史を変えることにならないかとの思いと、同時代に生きる坂本龍馬等との交流が面白い。最近のドラマでは出色の出来ではないだろうか?。原作のアニメ漫画も読んでみたいと思う。

 
コメント (4)
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