ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

時にはスポーツは残酷だ

2010-10-03 22:18:15 | スポーツ一般
 土曜日に2つのスポーツで驚いたことがあった。スポーツにはこんな残酷な面もあることを書いてみたい。

 1・ 男子プロゴルフトーナメントで、3日目を5アンダー3位タイで終了した、韓国の朴星俊選手が、アテスト後のスコアーカードの署名漏れで失格した。彼はスコアーカードの提出所で、スコアーカードに署名する前に、プレーに同伴していたボランティアに、お礼のボールを手渡そうと、一度スコアー提出所を出てしまったのだった。

 ルールでは提出所を出た途端にスコアーカードの訂正が出来ない。その為に無署名のままスコアーカードを提出したと見なされて失格となったのだった。優勝にからむスコアーも記録していただけに、善意から出た行動なのだが、彼にはとっては残酷で残念な出来事だったと思う。

 2・ 東京六大学野球で35連敗中だった東大が早大に競り勝った。実に4季ぶりの勝利のニュースである。東大の一年生鈴木投手は、高校野球では愛知大会で2回戦で敗退したが、「六大学で野球がしたい」と現役で東大に合格した。そして今秋にデビュー、3戦目で金星を上げた。

 その相手の早大の投手が、今年のドラフトの目玉にもなったいる斉藤投手だった。彼は制球が悪く、7回5安打3失点で今季2敗目喫してしまったのだ。既に今年のドラフトでは幾つかの球団が一位で指名すると見られる。今回の敗戦で彼に対する評価は変わることはなかったかのか?。彼にとっては残酷な結果に違いがないと思われる。
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シングル女性が元気で

2010-10-03 17:58:26 | 独り言
 ある経済人がコラムにも書いていたが、不況の真っ只中にある日本経済の中で、シングル女性が果たす役割が大きいという。かって携帯電話のメール機能に注目し、普及に貢献し、携帯電話をこれまでに隆盛に導いたのも、若い女性たちだったと言うのである。

 「歴女」と呼ばれる女性たちがいる。戦国武将に興味を持ち、歴史スポットを巡り、サイトを作りコミュニティーを広げている方たちのことだ。また、ファッションを楽しみながら、山を散策する「山ガール」が増えているそうである。

 さらに居酒屋、定食屋、立ち食いそば屋なども、これまで男性と一部の女性しか関心をしめさなかった領域へ、若い女性の一人客が目立っている。いはゆる「おひとりさま行動」が増えているのだという。またスポーツの分野でも、サッカーやプロ野球などで、金網越しにプラカードを持ち、選手達に熱い視線を送る女性フアンも確かに増えている。

 日本のシングル女性は、ブランド品とユニクロなどの手ごろなウエアの両方を身にまとい、スポーツや歴史、さらに、安くて美味い居酒屋などの新領域も自分の目線でとらえ、新たな価値を見出しているようである。この若い女性たちが、今また、日本経済に活力を与えている。

 しかし小生は、この説には賛成であるが、同時に、一方で若い女性の喫煙者が増えているというデーターも出ている。さらに飲酒の機会も格段に増加しているやに思うのである。若い女性の皆さんには、健康面からも警鐘を鳴らしておきたいと思う。 

 
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