ＴＶ番組に異論あり

　どうしてＴＶ番組の改変期には、こうもツマラナイ番組が続くのでしょうか。まるでお笑いと再放送の番組のオンパレードである。全く視聴者を馬鹿にしていると思う。ＴＶ局の編成者の感覚が良く判らない。

　今夜のゴールデンタイムの放送を羅列してみる。「世界仰天ニュース４時間半」「ネオバラエティ祭り３時間」「あなたが聴きたい歌の４時間」「どうしても入りたい名湯。秘湯３時間」「クイズヘキサゴン３時間ＳＰ」とある。

　どうも来週あたりから通常の番組、新番組が登場するらしい。その間の繋ぎにしてもどうしても見たい番組ではない。まして２時間を超すスペシャル番組にはとうてい付き合いきれないのである。

　もちろん最近はＢＳ放送なので地味に造られた番組や、舞台中継、映画の再放送などもあり、結構楽しませてくれる。秋の夜長を持て余す、高齢者の繰り言なのかもしれないが、ＴＶ局関係者の自制を促したいものだ。