ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

ヤバイぞ・MとT

2010-10-16 22:07:34 | 野球
 パ・リーグCSファイナルステージ第三戦。我がMはわずかな守備の綻びから1点を先取され、そのままズルズルと敗退してしまった。投手陣が頑張ったが、打線が1点も取れない。日本シリーズ出場には3連勝するしかなくなった。奇跡を起こす力がありや、Mの総力戦を期待するしかないようだ。

 セ・リーグのCS第一戦、何とNHKBSハイビジョン104チャンネルが放映している。こんなウルトラ技があったとは初耳だった。お蔭でGフアンのカミさんは、確りとGの勝利を拝見できた。けいはくさん始め多くのTフアンの皆様にはお気の毒な結果になったが、ファイナルステージ進出に一歩前進したようだ。
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映画「13人の刺客」

2010-10-16 15:15:13 | 映画
 国際映画祭にも出品され、終盤のすざましい乱闘の場面が評判のこの映画を見てきました。

 将軍の弟で10万石の明石藩主の、その横暴極まる振舞いを諌める為の家老の切腹死が発端で、老中は明石藩主の暗殺を画策する。かくてその役に、目付け役の旗本島田新左衛門(役所宏司)が選ばれる。

 嶋田は11人の剣士達を選び、参勤交代の行列に先回りをして待ち伏せを図る。その際に道に迷った山中で、山の男を仲間に加えて、落合宿で13人で行列を迎え討つことにする。そして宿全体を多額の金額で買上げ、待ち伏せのための準備を進める。

 しかし明石藩の行列は、せいぜい70名程で落合宿を通過すると読んだが、あにはからんや200名を超す人数でやってくる。黒沢監督の「7人の侍」に似た設定の、周到に迎え討つ準備が出来ているが、何せ多勢に無勢、壮絶な乱闘シーンが50分も続く。最後にはようやく明石藩主の首を挙げることが出来るが、同時に島田自身も討ち死にする。

 この映画、明石藩主に扮した、SMAPの稲垣吾郎が悪逆非道ぶりを好演し、何とも言えない不気味な味わいを出している。時代劇も大好きな小生だが、いささか違和感を覚える映画になっているように思う。

 映画の出来は 中 と評価したい。

映画館のポスターから

              
コメント (4)
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第二戦・自滅のM

2010-10-16 09:30:30 | 野球
 CSの第一戦、苦手投手の杉内から一勝をもぎ取ったが、もう一人の苦手和田には見事にお返しを喰ってしまった。敗因はズバリ自滅である。肝心なところに出た失策がやらずもがなの得点を与え、和田を甦らせてしまった。Mは継投陣が頑張っていたが、打線がうまくかわされてしまった。

 Mは今日の第三戦が正念場である。西岡の復活がカギになるが、先発のマーヒィーが立ち上がりを確りと抑えれば勝機はあると思っている。投手陣を全員投入する心算の継投で、何とかまた五分に持ち込んで欲しいと思う。

 遅れてセ・リーグのCS戦伝統のTーG戦が、甲子園で開催される。こちらも楽しみに拝見したい。
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