ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

気分はとっても朝青龍

2010-10-15 10:01:33 | 勉学
気分は朝青龍と書いたが、大相撲の元横綱朝青龍の事ではない。彼は先日の引退相撲を終えて、髷も切り、キッパリと相撲界とは縁を切っている。しかし日本に渡来して大相撲を通じ、母国と日本の経済界でも地位を築き、母国では政治的な動きも見せている。あのしたたかな生き方は賞賛に値するものと思う。

 実は、昨日の生涯大学の講義は、世界の中の日本(主に日本の文化の源流を訪ねて)と題するものであった。東西交通路(シルクロード)を通じ、主にイスラム文化に影響を受けながら、さらにネパールから出発した仏教文化がインド、中国、朝鮮半島を通じ日本に伝来し開化と定着があったという。

 しかしアジア諸国ではそれぞれに、食文化も、衣文化も大きな違いがあり、これらを大切にして付き合いすべきだという。特にお隣の韓国では、儒教が日常生活の中心であり、敬老と家族中心主義が徹底され、さらに攻められることがあっても外国に進攻はしていない。国民は忍耐、見栄が多く、たてまえより本音を大切にしている。 これらを理解して、友好を大切にするべきと説いている。

 そして講師が持参した、民族衣装を着用してのファッションショウである。何故か最初に小生が指名されて、モンゴリアンの「ドーサ」を着用したのでした。横綱級の体系を持ち合わせてはいないが、意外に似合っているのではと評判でした。他にインドのサリー、イランのチャドル、韓国のチマ・チョゴリの民族衣装を着せられた、クラスメートたちと記念撮影で締めくくりをしたのでした。

小生のモンゴリアンのドーサ姿をご覧あれ

               
コメント (2)
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