昨日のスポーツニュースで、プロゴルフの「尾崎将司」選手が、ゴルフの世界殿堂入りすることが決まったと報じられている。昨日は男子プロゴルフトーナメントのキャノンオープンの開催の前日であり、記者会見では石川遼選手と池田勇太選手が花束を贈るハプニングも用意された。
ゴルフの世界殿堂入りは、米国と欧州のツアー選手が優先されてきた経緯がある。我が国のゴルファーでは青木、樋口、岡本の、共に米国ツアーで実績を挙げた選手に限られていた。今回は主に日本の国内ツアーで活躍してきた尾崎選手の実績が認められたもである。
ご存知の通り、尾崎選手は徳島の海南高校で投手で4番打者として、夏の甲子園野球大会で優勝を果たしている。その後プロ野球の西鉄Lに入団したが、後に八百長疑惑で球界から永久追放された、同じ年代の池永投手が在籍していて、尾崎投手はとても、彼には勝てないと痛感し、ゴルフ界に転進した経緯があった。
その後、ゴルフ界で目覚しい活躍を続け、青木、中嶋との「AON」で、プロゴルフの全盛時代を築きあげた。何と言っても、ドライバーの飛距離が300ヤードを超すプレーは豪快そのもので、「ジャンボ」の異名そのままに快進撃を続けてきた。63歳の現在もレギラーツアートーナメントにこだわり続けてプレーしている。(ただ年齢や腰痛のせいもあり、少々痛々しいのが残念である)
ただその性格からくるのだろうが、トーナメントなどでも見られる、傍若無人の振舞いは、一種のヒール(悪役)の趣が感じられてならない。しかし2人の弟も含め、ジャンボ軍団と称される、多くのゴルファーを育て上げた実績も評価されなければと思う。今週もトーナメントに出場し、若い選手達の牽引力となつている。「ジャンボ尾崎」選手に賛辞を贈りたい。
再来週には我が地元で開催の、BSオープントーナメントに彼の雄姿が見れる。こちらも楽しみだ。
アサヒコムから流用
ゴルフの世界殿堂入りは、米国と欧州のツアー選手が優先されてきた経緯がある。我が国のゴルファーでは青木、樋口、岡本の、共に米国ツアーで実績を挙げた選手に限られていた。今回は主に日本の国内ツアーで活躍してきた尾崎選手の実績が認められたもである。
ご存知の通り、尾崎選手は徳島の海南高校で投手で4番打者として、夏の甲子園野球大会で優勝を果たしている。その後プロ野球の西鉄Lに入団したが、後に八百長疑惑で球界から永久追放された、同じ年代の池永投手が在籍していて、尾崎投手はとても、彼には勝てないと痛感し、ゴルフ界に転進した経緯があった。
その後、ゴルフ界で目覚しい活躍を続け、青木、中嶋との「AON」で、プロゴルフの全盛時代を築きあげた。何と言っても、ドライバーの飛距離が300ヤードを超すプレーは豪快そのもので、「ジャンボ」の異名そのままに快進撃を続けてきた。63歳の現在もレギラーツアートーナメントにこだわり続けてプレーしている。(ただ年齢や腰痛のせいもあり、少々痛々しいのが残念である)
ただその性格からくるのだろうが、トーナメントなどでも見られる、傍若無人の振舞いは、一種のヒール(悪役)の趣が感じられてならない。しかし2人の弟も含め、ジャンボ軍団と称される、多くのゴルファーを育て上げた実績も評価されなければと思う。今週もトーナメントに出場し、若い選手達の牽引力となつている。「ジャンボ尾崎」選手に賛辞を贈りたい。
再来週には我が地元で開催の、BSオープントーナメントに彼の雄姿が見れる。こちらも楽しみだ。
アサヒコムから流用