２つのドラマが

　きょうはスポーツで２つのドラマがあった。

　パ・リーグＣＳ戦ファーストステージで、昨日一勝を上げた千葉ロッテＭ。今日も劣勢を跳ね返して、昨日同様、延長１１回見事に勝ち越しを決めて、ファイナルステージへ駒を進めることになった。今日の試合もようやく９回に同点とし、延長戦を制しての勝利は、まるでドラマを見ているような気持ちで観戦してしまった。Ｍナインの見事な執念に乾杯だ！！。　

今日の殊勲者の２人である　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　
　男子プロゴルフトーナメント「キャノンオープン」。横田真一選手が、実に１３年ぶりの優勝を遂げた。本人は一時はシード落ちしたことも重なり、ゴルフから転進を図ろうとしたこともあったそうだが、最終日の今日は素晴らしいゴルフを展開、１４アンダーで優勝した。プレー後に出迎えた奥様と涙の抱擁は、まるでドラマの一幕を見せて頂いたようだった。横田選手にあっぱれ！！と言ってあげたい。

笑顔を見せる横田選手

　　　　　　　　　　　　　
　　

「２４」ファイナルシリーズ

　今月に入り、米国のＴＶドラマ「２４」が、ファイナルシリーズとしてレンタルが開始された。これまでのシリーズは６年前から全て鑑賞している。

　昨日まで２巻を見ている。今回のシリーズは、テロ対策の仕事をはなれ、娘夫婦や孫とＬＡで過ごそうとしている主人公が、中東の大統領の暗殺事件に巻き込まれる話である。

　この大統領暗殺事件には裏があり、核燃料の密売にかかわる問題が発覚する。かくて主人公のジャック・バウアーは事件解決に否応なく巻き込まれることになる。

　最近のシリーズ同様、いささかマンネリ気味の内容なのだが、一時間単位でスピーディに展開するストリーに何時のまにか引き込まれてしまうのである。今回は４巻づつの３回に分けての公開になるようであるが、最後まで付き合いたいと思っている。