ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

Mがまた勝っちゃった

2010-10-18 22:51:02 | 野球
 パ・リーグCS戦ファイナルシリーズ、我が千葉ロッテMは、昨日何とか一矢を報いたが、ソフトBKHの王手は続いていた。しかし今夜のMは一点を先取されるや、矢継ぎ早の継投で失点を防ぎ、後半に追い着き突き放しての勝利だった。これで3勝3敗の互角に持ち込めました。

 心配した中継ぎ陣が期待に応えたし、不振の打線も西岡、サブローがようやく当たりだしての勝利は大きい。どちらにせよ明日の夜には決着が着く。先発の成瀬と杉内の対戦は、息を呑む互角の投げ合いになるのではないだろうか。

 リーグ戦でようやく3位に到達したチームが、日本一決定戦に進出するのは確か例がなかったと思う。Mにその期待を掛けて明日のTV観戦を楽しみに待ちたいと思う。


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ブラタモリ

2010-10-18 11:07:25 | TV DVD
 NHKTVで木曜日22.00から放映の「ブラタモリ」が面白い。既に第1シリーズが終わっていて、今月から第2シリーズに入っている。

 前回は東京の台所を担う魚市場を中心に、築地界隈を紹介していた。地名の通り江戸時代に海を埋め立てて、この地に築地本願寺や多くの寺院を集中させたのが始まりだという。今も場外市場の中に5階建てのビルの上階に存在するお寺や、築地本願寺の下に存在した防空壕の跡などを紹介していた。

 さらに江戸時代の末期から、この地に設立された海軍訓練所や旧海軍の施設跡が、現在の築地魚市場となっていることもこの番組で分かったのでした。さらに維新後は外国人居留地として、カトリック系の学校の発祥の地となったことも紹介されている。

 そして今回の番組では丸の内を紹介している。江戸城が開城してから隣接した海が順次埋め立てられ、幕府の親藩の大名屋敷が軒を並べた地域である。幕府崩壊後には大名屋敷は全て廃棄されて、荒野となったこの地域を三菱財閥が購入したのは有名な話である。

 番組では、復興された三菱1号館を紹介するにとどめていたが、丸の内界隈に乱立する三菱系のビルは群を抜いて多い。現在、日本随一のオフイス街となっている、この界隈のビルの佇まいは素晴らしいと思う。さらに現在復旧作業中の東京駅を中心に、高架鉄道方式にしていた、先人の建築術にナビゲーター役のタモリ氏も驚嘆している。

 元々東京は江戸時代から急速に発展した都市であり、京都や奈良や大阪の様な、古の歴史がある訳でもない。しかし古地図を手に街の中を探訪するこの番組には、意外なところから新しい発見があり、見るものがその場に居るような楽しい気分にしてくれるのである。今後も楽しみに見ていきたい番組である。
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