ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

ドラフト会議に思う

2010-10-28 23:07:24 | 野球
 今日はドラフト会議。即戦力を求める各チームの思惑が交錯した日でもある。

 有力選手では、中央大の澤村投手が巨人Gに、早大の斎藤選手は日ハムに、さらに大石投手は西武Lに。例年ドラフト会議で有力選手を指名する、幸運なチームが順当に指名権を獲得したようだ。

 このドラフト会議で、多くのプロ野球志望選手が指名され、交渉に臨む訳である。同時にこれらの選手が入団するに従って、保有選手枠の関係で球界を去る多くの選手達がいる。

 何時ものことながら、ドラフト会議の中継を見っていると、大きな夢を見て球界入りする、野球選手たちの明暗を感じてしまうのである。

ドラフト1位指名の選手たち          中央大の澤村投手は涙の会見

     
    
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プロ野球日程に異議あり

2010-10-28 02:17:06 | 野球
 日本シリーズが、なかなか始まらないので、いささか熱が冷め気味で困っている。ようやく今週末から開始だが、TVは地上波の放送がされない日が出ている。NHKのBS放送が中継するし、地元ちばTVの放映もあるので、幸いに小生は全試合の観戦できると思っている。

 ただ、パ・リーグのCSが終了した時点で、ようやくセ・リーグがCS戦を開始した為に、パ・の代表となった千葉ロッテMは、長いこと実戦から遠ざかるハンディを負うことになる。

 元々、セ・リーグが開幕戦を一週間遅らせていることに遠因があるのだと思う。パ・側が人気の面でセ・側に劣ることから、前期後期制を導入し、それぞれの優勝チームでプレーオフを行い、日本シリーズに出場するチームを決めた。さらに全期制に戻したあとも、上位3位までチームで、プレーオフ制度を導入して後半戦の盛り上げを図った。

 そのパ・のプレーオフ制度が営業面や人気の面でも好影響だったことから、セ・側もプレーオフ制度を導入することにして、最近のCS戦(クライマックスシリーズ)を行う方式にに変えたのでした。しかし開幕日を一緒にしていない為に、日程的にどうしてもずれが出来てしまう。

 小生はメジャーリーグの様に、セ・パ・が同時日程でCS戦を行い、代表チームが決まった時点で、直ちに日本シリーズを開始する方式に改めるべきと考える。その方がプロ野球の日本一を決めるにふさわしい盛り上がりが期待できると思う。

 来年の開幕日程などはまだ発表になっていないが、コミショナーの指導で、両リーグ同時開幕とCS戦の同時開始等々の改革が行われることを期待したいのである。 

 
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