ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

「相棒」正月スペシャル

2012-01-03 21:10:39 | TV DVD
 今日は中々忙しい。箱根駅伝を見たあと、アメフトの日本選手権大会「ライスボウル」を確りと見てしまった。前半は優勢に戦いを進めた大学代表の関学大だったが、徐々に社会人代表のオービック・シーガルズの巧さに得点を重ねられて、連覇を許してしまった。しかしアメフトの面白さを充分に見せてくれた試合でした。

 そして元旦の夜に放送された「相棒」tenの正月スペシャルを録画で拝見しました。何しろ2時間半の長さである、元日の夜にじっくり見ることが叶わなかったのでした。

 このドラマ、最近はいささか理屈っぽさが先にたち、毎週の番組ではいささか物足りなさを感ずるほどでした。しかし今回のスペシャルはその杞憂を吹き飛ばす面白さである。警官の射殺事件が起こるが、神戸警部補はオペラハウスで7人の子どもと共に、テロの犯人と思われる集団に拉致され監禁される。

 その直後に主犯と目された人物は早々に他の犯人たちに殺されてしまう。犯人たちの本当の目的とは何だったのか、神戸と共に拉致されたもう一人の若い男性がカギとなる。警察庁や警視庁の首脳陣と相対しながら杉下警部の推理が冴える。相棒コンビの活躍が事件の解決に繋がっていく。

 今年も「相棒」シリーズtenの毎週の放送は見逃せないと思ったのでした。
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襷を繋ぐ大切さ

2012-01-03 14:38:50 | 独り言
 昨日と今日は伝統の大学箱根駅伝を見ている。昨年大会でシードを得た大学と予選会を勝ち抜いた各大学の10人の選ばれた選手たちが激戦を繰り広げる。今年は昨日の往路優勝を飾った東洋大が圧倒的な強さで復路をも制して総合優勝を飾った。

 この駅伝競技は10人の選手の内1人でも挫折すると襷が繋がらない。一面的には過酷な競技でもある。過去にはブレーキを起こした選手がいることで、襷が繋がらず棄権せざるを得ないケースも何度か見られている。各大学が多くの選手の中から出場選手を選び出す苦労も相当なものだと思われる。

 東京から箱根路を貫く首都圏の主要道路を走るこの競技は、交通面でも大きな支障を齎す。この為に各中継所では首位チームの通過後より一定時間が経過すると前走者が到着する前に後続選手を繰り上げスタートをさせている。長時間主要道路の使用制限される状態を出来るだけ早く解消する処置である。ここでも襷が繋がらない悲哀を味わう選手が出てくる。

 元旦には全日本実業団対抗駅伝も群馬県で行われた。こちらは100Kmのコースに37チームが7人づつの選手を揃えて争いを繰り広げた。優勝は日清食品グループであった。その他には全国大学や高校の対抗駅伝や、都道府県対抗駅伝なども行われる。小生はこの駅伝競技に襷だけでなく、人と人との繋がり(絆)の大切さを見ているのです。 
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