ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

ダルビッシュ投手の明暗

2012-01-20 12:07:43 | 野球
 昨日のマスメディは日ハムFのダルビッシュ投手の話題で持ちきりである。小生もさっそく昨日の「ピーナツの唄」で取り上げているが、彼の今回のMLBとの入団交渉の妥結した「明の部分」の他に「暗の部分」が同時に公表されている。

〇 先ず明の部分だが昨日の記事を再掲してみる。

 折しも米国メジャーリーグのテキサス・レンジャーズとポスティングシステムでの入団交渉を続けていた、日ハムFのダルビッシュ投手が6年契約・6000万弗(約46億円)で交渉が妥結したと報じられている。松坂投手以来の高額契約で、彼のずば抜けた投手としての能力が認められたようで素晴らしいことだと思っている。またまた日本プロ野球界のスター選手の流失は残念だが、MLBのTV中継で彼の投球を見せて頂く楽しみが増えたことも嬉しいと思う。

〇 もうひとつは暗の部分である。

 先年から噂が絶えなかった夫人との離婚の話である。2人の間には子供が2人いるのだが、夫人はすでに宮崎の実家に帰って別居状態が続いていたそうである。そして従来からのタレント活動も再開していたらしい。弁護士を間に立てての離婚調停も進み、今回正式に離婚が成立したと両人から公表された。こどもの親権は夫人に帰属して、毎月の養育費をダルビッシュ投手が負担する事になるようである。

 彼のMLBへの移籍が決まったのと、夫婦の離婚の成立の公開が同日に行われたことは、お互いに未来を見据えた新たなスタートを切ろうとしている証しだと見せて貰った。この後はお2人がそれぞれの道を歩むことになるが幸多かれと祈るだけである。
コメント (2)
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