東京ドイツ村・イルミネーション

　昨日は午後から晴天になった。３～４日続いた寒さも少々和らいだようである。そこで３時過ぎから内房の袖ヶ浦市にある「東京ドイツ村」に出掛けて見た。

　もちろんカメラと簡易一脚を持参した。目標はこの遊園地の観覧車脇から見える夕日に映える富士山の姿を撮りたいと思ったのでした。そして５時過ぎから点灯される雄大なイルミネーションをカメラでＧＥＴすることであった。

　ところがあにはからんや東京湾越しに見える筈の富士山が見えない。巡回している係員のおじさんに聞いたら、今夕はどうも横浜方面に黄砂が出ているようで富士山が見えないと言う。ただ暗くなれば横浜の夜景が見えるでしょうとのことであり、どうも日頃の行いの悪さを反省したのである。

　ただ先程のおじさんの説明では、園内のイルミネーションは例年と変わらない数を点灯していると言う。ある筋から節電のためにイルミネーションの自粛の要請もあったが、全てＬＥＤ電球に代えることでＯＫとなったが、かなりの出費増となってしまったと嘆いていた。それでも昨年は花火大会は中止をしたのですよとのことだった。

　４時過ぎには到着していたので、まったく暗闇になる５時半頃までは園内を彷徨していた。その後１時間ほどをイルミネーションの撮影に費やして写して見ました。一脚を使用しての撮影だが、慣れない夜の撮影には随分手古摺ってしまった。それと忍び寄る寒さも半端じゃない。早々に帰宅したのでした。

一部イルミネーションの写真を紹介です。

恋人の歩く光のトンネル　　　
巨大なクローバーが　　　　　
メルヘン