ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

正月のスポーツから

2013-01-05 16:58:40 | スポーツ一般
 元日早々はサッカー天皇杯、柏レイソルとガンバ大阪の対戦になりました。昨年のJリーグ戦で無念のJ2降格となってしまった「ガンバ大阪」の健闘を祈って観戦したが、残念ながら0-1の最少得点差で敗戦してしまった。Jリーグ発足時からの応援してきたチームだけに、せめて天皇杯の栄冠に輝くことを願っていたのだが、同じく降格争いをしていた柏レイソルに勝利の女神が舞い降りた様だ。

 2~3日は恒例の箱根駅伝を見てしまう。往路は箱根の山登りの5区で大波乱が起きている。何と予選会からの出場の日体大が、先行した早大を振り切りトップでゴールに飛び込んだ。孫がお世話になっている早大の優勝を確信していたが、日体大の選手の驚異の走りに脱帽である。復路はトップでスタートの日体大が危なげなく終始リードのままゴールに。総合力を遺憾なく発揮した日体大の総合優勝は素晴らしいと思う。

 高校生によるラグビーとサッカーの全国大会が佳境を迎えている。こちらも実力伯仲の学校同士の熱い戦いが続いている。

 小生が正月のスポーツで一押しの競技はアメフトの日本一を決める「ライスボウル」である。社会人リーグの優勝チーム「オービック」と大学日本一の「関西学院大」の対戦となった。やはり地力で優る社会人チームの優勢が動かないと思っていたが、4Qの終盤まで両チームが2つのタッチダウンを決めていたが、トライアルコンバーションの差15-14で関西学院大の優勝が決まったと思った。ところが3連覇を期して今大会に臨んだオービックが、残り時間1分余から猛攻撃で、逆転のタッチダウンで決めて3連覇を達成した。各大学有力なOBを擁する社会人チームの優勢は当分続くのではないかと見ている。アメフトの醍醐味を遺憾なく味わせて呉れた試合だったと思う。
コメント (2)
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