ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

酒呑めぬの弁

2013-01-16 20:51:57 | 独り言
 今日は今月2回目のがんセンターの外来でのボランティアの日でした。一昨日の雪害で車の運転も心配なことから、バスの乗り継ぎでセンターに。もう一人の女性と一緒に再診受付機周辺で車椅子が必要な方の介助や、県内の他の医療機関から紹介されて来院される方のご案内等々なかなか忙しい。

 午後からはボランティアの会の新年会で千葉市内の和食店「梅〇花」へ。この会では男性が小生を含めて4人だけの在籍であり、あとは妙齢(熟年)の女性ばかりである。従って新年会も女性好みの和食店を選んでいる様である。湯葉を中心の献立だが、フルコースの豪華版である。

 小生は例によってアルコール類は一切呑まないことにしている。今日もノンアルコールビールを用意して貰い、他の皆さんの呑み放題のお付き合いである。こんな席では必ず「ピーナツさんは相当飲める口でしょう」と盛んにアルコール類を勧めてくれる。しかし私はアルコール類は一切呑まないのですよと言うと大抵の人は不思議な顔をする。

 実はアルコール類は呑まないのではなく呑めないのである。ただ企業に在籍した時分は相応に呑む機会も多かったが、体質的にアルコールに弱いと言う面も実はあって、必然的に好きにならない内に呑むのを止めてしまったのである。止めてしまうと益々アルコール類には弱くなって一切口にしたいと思わないのである。ただこの頃の呑み放題の宴会の多いのにはいささか閉口している、出来るだけ理由を付けて出席を断る場合が出て来ることになる。

 永い付き合いの呑み助の友人に言わせる、お前のそんな人生そのものが詰まらないだろうと言う。ところが呑まない代わりに夜の時間はたっぷりとある。大抵読書をするかTV番組を見ている。時には映画館で見逃したDVDで映画を楽しむことも出来る。だから決して呑めないからと言って人生を詰まらなくしてはいないのである。呑むのがお好きな方にはなかなか理解しがたいことだろうと思いながらこんな記事を書いてしまう。
コメント (5)
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