ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

孫の試合が雨で中止に

2008-06-23 14:51:43 | 
実は今年4月から、「アイシールド21」に憧れた孫がフラッグ・フットの練習に参加している。そして15日の練習日にはK幼稚舎との練習試合に出場。2試合ともオフェンスチームにレギラー出場して健闘したらしい。その時の背番号が「21」チームメイトの誰もがうらやましがったそうである。

22日の日曜日には関東ドリームカップの試合が、千葉県成田市で行なわれることになり、チームが出場する。朝の早い集合時間に小生宅から会場に行きたいとのことで土曜日から来ていました。そして当日、前日からの雨が断続的に降り続き、残念ながら中止になりました。

小生夫婦もせっかく楽しみにしていた、孫の背番号「21」の活躍が見れずに残念でした。どうも今週の29日に順延らしい。楽しみな事である。

娘から提供の15日の練習風景と背番号の写真である。

                   

手前の選手が孫である

                           
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交流戦・ソフトBKの優勝

2008-06-23 14:15:13 | 野球
交流戦の終盤、優勝決定に4チームが並んだ最終戦。まれにみる混戦だった。日本ハムが有利の状況の中で、阪神に手痛い敗戦。そして土曜日に逆転サヨナラ負けのソフトBKが巨人戦を制して、阪神と同率になったが、昨年の順位の差で優勝をきめた。(何と昨年はソフトBKが9位、阪神は10位だった)

交流戦で意外だったのは、ペナントレースを上位で戦ってきた、西武、中日の不振である。そして5割にどうしても届かなかった巨人が、ようやく貯金1を決めた。楽天、広島も今年は5割を超す勝利数を上げた。やはり横浜は不振から浮上できていない。

交流戦は、両リーグともペナントレースを占う大事な試合になっている。2連覇した千葉ロッテ、日本ハムに続き今年もパ・球団が4連覇したことになる。さらに3試合を残している交流戦だが、今年もパ・リーグの勝ち越しも決っている。セ・リーグ側は苦手な交流戦を、昨年から強引に2試合制に改悪させた理由もその辺にあるのだろうと思う。しかし2試合制の戦いは変則であり、投手起用法にも戸惑いがあり、遠征の問題や日程の組み方にも問題がある。是非3試合、36試合の方式に戻して欲しいと思う。

別のリーグチームとの戦いは新鮮で、別の意味での興味をそそる試合が多い。小生などは本当は全体の試合数の3分1位を交流戦に宛てる位の改革があってもと思うのは高望みだろうか?




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死神と極めつけては

2008-06-22 10:22:59 | ニュース 
・鳩山法務大臣の反論と批判
朝日新聞夕刊一面に「素粒子」と言う時事寸評コラムがある。18日のそのコラムに鳩山法務大臣を死刑執行に絡んで「死神」と表現した、鳩山法相は「大変な問題だ。そういう軽率な文章を平気で載せるということ自体が、世の中を悪くしている」と批判した。さらに「司法の慎重な判断、法律の規定により、私も苦しんだ揚げ句に執行した」と述べた。

・問題の「素粒子」のコラムと朝日新聞広報部のコメント
   「3ヶ月間隔でゴーサイン出して新記録達成、またの名、死神」
と鳩山法相を揶揄したものだった。朝日新聞社には電話やメールで20日現在、約1130件の抗議が寄せられている。そして同社の広報部は「「素粒子」は。世の中の様々な出来事を題材に、短い文章で辛口の批判をするコラムです。鳩山氏や関係者を中傷する意図は全くありません。」とコメントしている。

・21日付けの「素粒子」の弁明
鳩山法相の件で千件超の抗議をいただく。「法相は職務を全うしているだけ」「死に神とはふざけすぎ」との内容でした。/法相のご苦労や、被害者遺族の思いは十分認識しています。それでも、死刑執行の数の多さをチクリと刺したつもりです。/風刺コラムはつくづく難しいと思う。法相らを中傷する意図は全くありません。表現の方法や技量をもっと磨かなければ。と綴っている。

小生は前から「素粒子」のフアンであるが、筆者が交代されてから、以前のようなキレのある風刺が感じられなくていた。そして今回の死神問題表現。行き過ぎた表現だと思っている。死刑廃止問題の高まりもあるが、さらに断固として死刑執行に反対する立場をとりサインを拒んだ法相も居たことはたしかである。その辺の斟酌もせず、数の多さだけでの批判はあたらないのではないかと思う。鳩山法相の多弁すぎることに対する批判もあることを差し引いても、今後の「素粒子」筆者の自戒を願ってやまない。
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学校の耐震工事を急げ

2008-06-21 15:05:12 | ニュース 
今朝のトップニュースで、全国の公立小中学校の校舎や、体育館約12万7千棟の耐震調査の結果が出ている。
耐震性があるのは62.3%で一年前より3.7ポイント上昇している。しかしながらなお約4万8千棟が耐震基準を満たしていないか、耐震診断が未実施の状態だ。このうち約1万棟は震度6強以上の地震で倒壊、崩壊する恐れが心配されている。

小生は以前に道路特定財源から、早急にこれらの学校の耐震工事を実施するように提案している。約1万棟の耐震には約1兆円かかると試算されている。10年で59兆円と予想される道路特定財源の内、早急に1兆円を耐震工事に振り向けるべきだと考える。工事も道路工事を請負う企業に対応させれば、道路族も企業も納得すると思われる。

四川大震災、宮城・岩手地震を身近に見聞きしている、我々が早急に取組むべき課題と思うがどうだろうか。
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石川遼予選通過確実に

2008-06-21 11:23:40 | ゴルフ
4週連続予選落ちの洗礼を受けた石川遼選手、今週のミズノオープンよみうりクラシックトーナメントで、昨日まを2アンダーの好成績で終了している。トーナメントは2日目が日没サスペンデットとなり、69選手が今朝から残りのホールを競技する。しかし石川選手は暫定10位の成績で予選通過は確実だ。

本人は今大会で4位以内に入れば、全英オープンの参加資格が得られる事もあり意欲的だ。ショットもようやく安定してきているようなので、今日、明日の健闘を祈りたい。濃霧が大会を左右しているが、厳しい決勝のプレーこそ本来の実力を果たせるようにして欲しい。
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「 隠し砦の三悪人」を見ました

2008-06-20 16:55:40 | 映画
あまり時代劇を見ないカミさんを誘い、近くのシネマ館で映画「隠し砦の三悪人」を見てきました。
もちろん小生は、黒澤映画の三船敏郎主演のオリジナルの映画は見ています。当時はまだ白黒映画でしたが、実に颯爽と山河を駆け回る主人公に感激した記憶だけが残っていました。「七人の侍」のような、スケールの大きさはないものの、娯楽映画として実に楽しめた映画だとの思い出もあります。

先にリメークされた映画「椿三十郎」が、全く黒澤映画とセリフまで同じな手法で制作されたそうだが、今回の「隠し砦三悪人」は「阿部寛」の主役の侍大将に匹敵する、オリジナル役の山堀人足役で「松本潤」を起用している。戦いに敗れた秋月家の再興を託された、姫君「長澤まさみ」と巨額な軍資金を守り、敵中を突破して同盟国に逃れんとする。それに塞がるスター・ウオーズのダースベーダーを思わせる、不気味な敵方の守将の「椎名桔平」。捕らわれた敵の砦からの脱出劇と、阿部と椎名の壮烈な戦い振りが素晴らしい見せ場になっている。そして無事に同盟国に脱出。しかし軍資金は既に、姫のはからいで領民たちにより先に運ばれていた事が判明する。姫の見事な裏切りだった。そしてあくまでも姫の傍でと誓った松本が、姫に一緒に城に入るように言われるが「裏切り御免」と叫びながら逃げ出す。

エンディングソング「The THREE」の主題歌「裏切り御免」が軽快に響きわたるなかで映画は終わる。若い人たちによるリメーク映画が実に現代風によみがえった、爽やかな感じが見終わったあとの感想でした。

映画の出来は 「B の 上」
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交流戦は混戦模様

2008-06-19 10:07:50 | 野球
昨日のプロ野球交流戦、セ・の6球団が全て勝利した。交流戦が始まって以来の出来事だった。(これまでパ・の6チームが全て勝利したのが3回あった)

そしていよいよ今週末で、今年の交流戦は終了する。セ・側のゴリ押しで昨年から2試合宛の変則日程になったために、交流戦は意外な展開をして混戦模様だ。(やはり3試合宛、36試合に戻すべきと思うが)

昨日現在阪神TとソフトBKHが、6割を超す勝率で優勝争いをしている。さらに昨年の覇者の日ハムF、そして巨人G、楽天E、広島C、オリックスBが5割をキープしている。意外なのは千葉ロッテM.中日D,西武L、ヤクルトSが低迷していることだ。そして横浜BSがダントツの下位になっている。

交流戦が両リーグの優勝争いのひとつのキーポイントになる。交流戦で上位にきたチームがペナントを制している。来週からの両リーグのペナント争いがさらに白熱する気配だ。
異リーグとの戦いが新鮮で、思わぬ戦い振りを見せてもらった。プロ野球の興隆のためには交流戦は良い試みだと思っている。(本当は年2回位の実施でもよいのかなと高望みをしている)


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初心を忘れた政治家たち

2008-06-18 17:48:43 | TV DVD
月9ドラマ「CHANGE」第6回の放送のことから書きたい。
主席秘書官美山とのスキャンダルめいた話題が週刊誌に報じられる。あまりの朝倉総理の人気に焦燥する、神林官房長官の策略だ。今週は美山秘書官のかっての同僚の子どもが、緊急病院でたらい回しにされ、挙句に入院せざるを得なかった事実を知り、小児科医療の現場の崩壊の危機を知る、朝倉総理。与党が作った補正予算に何とかその医療対策の予算を入れたいと手直しを求める。
当然、補正予算の手直しに対しては、与党と官僚からの反発が続く。閣議決定に反対する閣僚は罷免も辞さない対応に、閣議決定がなされる。しかし与党は国会審議を欠席して反対する姿勢を鮮明にする。困った朝倉総理は革新党の野呂党首が、やはり小児科医療の必要性を言明していた事を思い出し、秘密裏の対談で率直な意見をぶっけて協力を頼む。スキャンダルに対する総理の率直な対応に、与党の一部と野党が国会で補正予算に賛成する事になる。
これに対して旧来型の政治家達の更なる反撃が続く、来週以降の展開はさらに波乱含みになりそうだ。

今週のドラマを見て、現状のねじれ国会の、不毛の国会運営に思いを致してしまった。
ひとつは、特定道路財源の一般財源化問題。福田内閣は閣議決定で来年度移行の移行を約束した。しかしドラマに見る様に与党の族議員、官僚、業界の強力な包囲網が如何に強固であるか、予算編成にどう反映できるのか。予断を許さないのではないかと思う。
もうひとつは、小沢民主党の頑迷さである。ドラマでは国民の緊急の問題では党を超えた協力体制が不可欠であるとの見解で、野党の協力が取り付けられ。ねじれ国会の元では、政策ごとの協議態勢の必要性を示唆していると思う。野党の猛省を求めたい。

全くの素人議員が、総理に祭り上げられて政局に翻弄される。しかし国民の目線での政治を目指す姿勢が、周辺に少しづつ理解され始めている。旧来の政治家達も自身が政治家になった当初は高い志を持ち、国民のための活動をしようとしたことに思い至るのだ。多くの議員たちが金権と権力に、右往左往している姿が顕著な昨今だ。清々しい気持で見ているドラマになっている。


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名前を付ける時には

2008-06-17 20:30:11 | 独り言
大分前だが、桂三枝さんのコラムでよく落語のマクラに使うとネタの紹介を読んだことがある。「女性は結婚すると姓が変わるので、気をつけて名前を付けないといけません」と言うのである。

例えば「山田加代」さんが本間さんと結婚すると「ほんまかよ」ってなる訳だ。
同じく「木下真里」さんが小田さんと結婚すると「おだまり」になってしまう。
「大田照代」さんが越智さんと結婚すると「おちてるよ」だ。

そしたらある酒席で上記のネタを話したら、居わわせた女性が「私の姉は大野円」と言うんです。円と書いて「まどか」と読ませるんですが、去年、千さんと結婚。そして「千円」になってしまった。

世は夫婦の別姓も認められる時代である。可愛い名前やアニメの主人公のような名前も多くなった。
三枝さんの言うように結婚後のことまで考えて命名はしているだうか?
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こっぱずかしい気持

2008-06-16 08:33:04 | スポーツ一般
強い「クルム伊達公子」選手が帰って来た。

昨日の東京有明国際女子オープンテニス。圧倒的な強さで決勝に進出の伊達選手は、18歳の新鋭をストレートで破り、シングルの優勝を決めた。元世界ランキング4位の伊達選手は4月に11年半ぶりにプロ復帰して、4大会に出場で初優勝を飾った。

復帰後の3大会で世界ランキングを409位(国内では18位)に上げていたが、今大会で初めてシードがついた。12年ぶりのぶりの優勝は「不思議な感じ。うれしい反面、こっぱずかしい気持」と正直なコメントだった。
今大会は、これから世界を目指す若手中心の大会ということもあり、複雑な気持だったようだ。

「若い選手には、勝つことへの執着心をもっと持って欲しい。(自分は)真剣勝負をしている時間、空間が今はとにかく楽しい。新たなチャレンジを、これからも続けていきたい」と若手の元気のなさを嘆くとともに、新たに再チャレンジした自分を、さらに向上させたいとの意欲もを覗かせた。

37歳の「クルム伊達公子」選手の今後の益々の活躍を期待したい。
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