アナログが見えた訳

　昨日は地デジでアナログが見えたぞと書いたが、詳しい原理は分からないのですが、小生宅の様な集合住宅ではＣＡＴＶ経由でＴＶ放送を受信している場合は、ＣＡＴＶが一定期間に限ってアナログ放送を継続して送信するので従来のＴＶで見れるらしい。

　今回の大震災の被災地３県では一斉に地デジ化に変更するのが延期されて、従来通りアナログ放送が受信出来る取扱いになっているのだから、アナログ放送は放送を継続していることが分かる。そこで地デジＴＶでもアナログも見れたのが真相の様です。

　そこで考えたのは、小生宅などは従来通りアナログ放送が受信可能であったのであれば、寝室用の小さなＴＶは敢えて買い替えを急ぐ必要が無かったのである（３月末に十分に使えるＴＶを廃棄している、全く残念である）。どうもその辺のことは誰も説明をしてくれていない。何故か損をした気分が抜けないのである。

　昨日も書いたことだが、今回の様な国民全ての家庭に影響する変革と言うのは実に難しいものだと思う。色んなところに歪みが出るのは避けがたいのかも知れないと思ったのでした。ＴＶが見れなくなったご家庭の救済を早急に行って欲しいと思う。

「コレステロール半減！！」挑戦中。昨日の歩行数「６.６３２歩」陽が落ちてからのウオーキングである。

先日の七夕まつりの際に見物客の幼児を撮らせて頂いた写真である。

　　　　
　

アナログ放送が見える？

　昨日の正午にアナログ放送が終了して見れなくなった筈である。ところが「笑っていいとも」に出演していた黒柳徹子さんが「私のところはアナログ放送が見えているよ」と言う。司会のタモリさんが「そんな馬鹿なことはないでしょうと」と言っていたが、「テレビ朝日は地デジでは５Ｃｈだがアナログでは依然として１０Ｃｈで見えるわよ」と黒柳さんは言っている。

　小生もそんなことはと思って、コントローラーをアナログに合わせて見たら確かにアナログ放送が見れるのである。黒柳さんが言う通りである。ただコントローラーのアナログのスイッチは地上のデジタルと並列になっている。小生には今回の地デジの原理が良く判らない。ただ、どうもアナログをデジタルに変換して送信できる方法があると、何かで見たような気がするのだが、その為にアナログ放送も実際は送信は続いているのだろうか思ってしまった。

ＴＶ画面を地デジとアナログに変更してみた画面である。デジタルとアナログの画面の違いが良く判る。

　　　　　　　

　　　　　　　

宮里藍選手・米国ツアー７勝目

　米国女子プロゴルフツーに参加の宮里藍選手が今季初優勝を飾った。トーナメントはフランスのエビアン・マスターズＧＣで開催のエビアン・マスターズである。２００６年から米国ツアーに本格的に参加した宮里選手は、２００９年に今回の舞台となったこのトーナメントで米国ツアーで初優勝を飾っている。そして昨年は開幕２連勝を含めて５勝を挙げる活躍を見せていた。

　最終日を単独首位でスタートした宮里選手は前半で３バーディーを記録し、後半もリードを守りきり１５アンダーの見事なスコアーで通算７勝目を挙げた。ただ今季はここまで、全米女子オープンで６位に入ったのが最高だったが、初優勝の思い出の舞台で優勝できたことは、今後の大きな飛躍に一歩踏み出せたものと思う。ふたたび元気を取り戻した宮里選手に続き、宮里美香、佐伯三貴、上田桃子等々の日本人選手たちも一段の飛躍を期して欲しいものである。

宮里藍選手の喜びの表情。（ＴＶ画面から）

　　　　　　　

　　　　　　　
「コレステロール半減！！」挑戦中。昨日の歩行数「１１.１３２歩」今朝の体重６７.４Ｋｇ。

歴史的瞬間

　今日の正午をもって６０年のＴＶアナログ放送が終了した。今回の震災を受けた東北３県では実際の猶予されると聞いているのだが、小生も興味を持って正午の放送を見ていたが実に歴史的な瞬間だと思う。

　このアナログ放送からデジタル放送への移行はまだまだ先のこととタカを括っていたのだが、現実的になると色んな問題を含んでいることになる。移行できない世帯が１０万とも数１０万とも言われると、実際に今夜１２時を持って電波が切れて砂あらしの状態になった時の驚きは如何なものだろうかと思う。

　今回のような国全体の家庭に影響する変革はあまり例がないだけに、実に長期間に亘る準備を重ねた結果なのである。これだけの国全体の世帯に影響を与える変革は当分ないのだろうと考えている。

正午現在のアナログ放送終了を告げるＴＶ画面である。

　　　　　　　　　

七夕まつり

　昨日の涼しさに誘われて、午後から千葉県内では名高い「茂原七夕まつり」に行ってきました。ＪＲの最寄駅から３０分の処である。先ずは近郷の人々と子どもの見物客の多さにびっくり。また七夕かざりのある商店街の道路の両側には露天商の屋台がびっしりと並んでいる。こんなに多く並んだ屋台は見たことがなく２度びっくりでした。

　カメラを片手に、連れの方にお願いして相変わらず幼児の写真も多数ＧＥＴしました。そしてお目当ては地元の方と企業の方々の出演する「阿波おどり」の見物でした。街路一杯に踊りまくる１０連の皆さんに密着して写真を撮影したのでした。

下記に３枚ほど写真を紹介してみる。

　　　　　　　　
　　　　　　　　　
　　　　　　　

白鵬２敗・白馬富士優勝

　大相撲１４日目、横綱白鵬が大関白馬富士に敗れて２敗目。全勝の白馬富士の優勝が決まった。白鵬の連覇が途切れたことになる。

　日本人大関の誕生かと期待された関脇琴奨菊は痛恨の４敗目、３場所で３３勝が大関昇格の条件とされていることから、今場所での大関昇格は遠ざかった。非常に残念である。

ＴＶ画面からの白馬富士の喜びの表情。

　　　　　　　　

「コレステロール半減！！」挑戦中。本日の歩行数「７.２２０歩」。

朝ドラ「おひさま」を見ていて

　今朝も何とか涼しい日が続いています。北側の窓から吹き込む風が冷たい位である。ベットに持ち込んだ夏布団では早朝はいささか寒い感じで目を覚ましてしまう。しかし天気予報では明日からまた暑さがぶり返すようで、炎暑が再来する様だ。

　最近、ようやく朝ドラ「おひさま」を毎日見せてもらっているが、主人公の陽子さんが年老いたあとの回顧談を語る設定になっている。そこで感心するのは昔のことを、細かなことまで、実に良く覚えていると思うことである。それとドラマの常套手段なのだろうが、主人公の周囲の方々が実に優しくて、思い遣りがあり、善良な人たちばかりであることだ。

　小生などは前にも書いたことだが、幼少の時のことは全く覚えていない。１８歳で郷里を離れて暮らしたせいだろうか、家族も含めて郷里の方々との交流が少なかったせいもあるのだろうと考えてしまう。ただ年に一回は小中学校で一緒に学び、今は関東方面に住んでいる皆さんと会合を持つ。その時はわずかな郷里での短かった生活を思いださせて呉れる。

　そして企業に就職したあとの昭和３０年代のことも記憶が段々薄れている。入社した当時の同じ職場で働いた仲間たちとは年に１回、信州で２泊３日のゴルフ旅行で、旧交を温めながら昔の思い出話しに花を咲かせていた。しかしここ３年程はその会の参加も中断している。

　さらに２人の娘たちが産まれ、小学校に入学する昭和４０年代も３度ほど勤務地が変わり、転居を余儀なくされている。その間に一緒に仕事をしていた方々も大分亡くなっている。今年に入り５月に同時入社で同じ課で働き、青森支社で再度一緒に勤務した、福岡に住んでいたＹさんの訃報を聞いたばかりである。この４０年代も公私ともに大変な時代だった筈だが、そちらも大分記憶が薄れてきている。

　「おひさま」の主人公は出産を経て、昭和の時代から、平成のこの時代をどう生きて来のか、自分の生活を照らせ合わせながら、ドラマを拝見して行きたい。

「房総のむら」の撮影会

　今日は生涯大学の写真クラブの仲間たちとの撮影会。行先は県内の北東部にあたる所にある「房総のむら」。旧い古墳群が散在するところに、体験型博物館として房総方面に見られた、武家屋敷や商家の街並、さらには上総、下総、安房の農家等が移築されて集められている。

　先日鑑賞した映画「小川の辺」の武家屋敷の庭先や、周辺の田園風景の一部の撮影はこのむらで行われた様である。従って勢い我々の行動範囲も商家の街並みや、農家の庭先を取り巻く畑などでの花々の撮影等に集中した。昼食もむら中の街並みの一軒にある「めし処」でざるそばといなり寿司を昔を偲びながら頂いたのでした。

　帰宅してから撮影の写真を点検しているが、あまり上手く撮れていない。いささかガッカリである。疲れがドット出てしまったのでした。

「コレステロール半減！！」挑戦中。今日の歩行数「５.４０５歩」

今月の漢字

　一週間ほどウオーキングで通らなかった市立泉谷中学校前で７月の目標（漢字）を見つけました。たしか１０日過ぎまでは掲示がなかったので、もしかしたら今月はお休みかなと思っていたのでした。

　そして掲示されていた漢字は「援」である。総体に出場の皆を応援しよう。被災地の皆さんを応援しようとある。これまたタイムリーな言葉と感心したのでした。

　生徒諸君も猛暑に負けずに部活などで頑張っている。熱中症に負けることなく頑張るようにと、小生も陰ながら応援したいと思っている。

「コレステロール半減！！」挑戦中。今日は午後から青空も見えていた。今日の歩行数「１１.１４８歩」である。

　　　　　　　　　

菅総理と魁皇と

　今朝は台風の余波だろうか、風が冷たく、さらに強く吹き捲っている。ウオーキングに出るべきかいささか迷っている。早朝ウオーキングは雨交じりの天候であり当然断念してしまた。

　勢いＮＨＫＴＶの参議院予算委員会の中継を観ている。大震災の復旧予算を含んだ第２次補正予算の審議が行われている。野党委員が菅総理の外国人からの献金問題を追及しているが、返還した事実の確認を求める質問に対し、菅総理の回答は納得できない与党からの追及に委員会は中断している。

　何故、菅総理は確とした回答が出来ないのだろうか、どうも他の問題に対しても煮え切らない回答が多すぎると思ってしまう。菅総理の言動には与党の理事たちも取扱いに苦慮して様子が見えるが、今朝方に太平洋上を八丈島方面に去った台風６号の迷走ぶりを思わせる事態である。残念ながら民主党政権が持つこんな閉塞感に気持ちが萎えてしまう思いである。

　昨夜は大相撲の大関魁皇関の引退表明があった。ＴＶで流れる大関の顔にはホットした表情も窺える一方で、「矢折れ力尽きた」引退ながら、長年に亘り精一杯やってきたとの自信も同時に見てとれたと思う。今後は親方浅香山として、若い力士の育成に努力するとの決意には多くの方の賛同を呼んだと思う。

　大相撲界では魁皇関の引退で残念ながら日本人の大関が空席になってしまう。一番近くにいる形の関脇琴奨菊が昨日は横綱白鵬を破っている。残る４日間の取り組みを全勝して、是非大関の座を確保して欲しいと思っている。

ＴＶ画面から見た魁皇関。明るい表情が印象的である。